出張します…

2009年1月31日(土) ブログ
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今日でとうとう1月も終わりです。
ゆう風舎のパッチワーク作品展まで後、3ヶ月足らず…。
なかなか途中経過を写真でお披露目できないくらい、まだ少ししか…。
自分の作品にかかれる時間が今のところとても少ないのがもっかの悩みです。
追い込みが効かない齢になってしまったので、なんとか淡々と最後までいかないと…。
今日は 昼間は接客の合間をぬって ぬいぐるみ達に[yufusya]の名札をつけたり、籠に固定させたり。
この子達には私のかわりに台湾へ出張してもらうのです。
去年はタピスリーだけだったのですが、今年はプラスぬいぐるみとオリジナルの布。
バージョンアップでしょうか?
台湾の皆様、どうぞよろしく。
と、いってもイベントはまだまだ先、4月です。
大阪で写真だけ撮ってもらいます(^-^)

こうこさん?

2009年1月30日(金) ブログ
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暖かめ、とはいえ、雨も降るし、確定申告のための整理はしないといけないし、今日はあまり愉快な日ではなさそうな…。
どうも齢のせいで、ほんのちょっとでも縫い物を頑張ると、というか、この頃では字を書いても、キーボードを打っても、何をしても肩がこります。
(やだなあ〜)と身体を伸ばしがてら、おトイレに立つと、ドアの横に 気になる本を見つけました。
[友之供子]…?
大正14年に発行された婦人之友社の[子供之友]の復刻版です。
いつか、明治、大正、昭和…の絵本の特集をするために買ってあるものでした。
子供の絵を担当している竹久夢二や岡本帰一の素晴らしさは 又いつかご紹介するとして、読んでいてとても愉快だったのは 冒頭の絵ばなし[甲子・上太郎]です。
甲子園の話ではありません。
甲子(こうこ)さんと上太郎(じょうたろう)くん、乙子(おつこ)さんと中太郎くん、丙子(へいこ)さんと下太郎(げたろう)くんの 朝8時の朝食から夜寝るまでを時計の絵と共に描いてあります。
さしずめ欽ドンの[良い子、悪い子、普通の子](これも古いか?)
きっと時計の見方と道徳を教えるためかな?
それにしても この名前はひどいなあ(^O^)
とにかく甲子さん達はいつも明るく元気でバッチリみたいですよ。
最後の文章はこんな風…
「丙子さんと下太郎さんはよひつぱり。洋服をきたままお机にもたれてうたたねをする。かぜをひかなければよいがとおかあさまがたいへんごしんぱいになる。おまけに、あさになると洋服はしわだらけ。
丙子さんと下太郎さん、甲子さんたちをおてほんとしてげんきになるやうに。」……デシタ、デシタ(^O^)

こんな感じ…

2009年1月29日(木) ブログ
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昨日のブログに書いていた布の話。
「何のこと??」と思って下さった方もあるかも、です。
実は私の考えた 子どもをテーマにした絵柄の布を 今、作っていただいています。
60cm×100cmくらいのパネル柄(いろいろな画面を組み合わせて一枚にしています)が2種類(男の子柄と女の子柄)
総柄が2種類、あとチェックとかストライプとか、です。
メーカーから発売されるのは9月頃ですが、ゆう風舎ではたぶん、もっと早くご紹介できると思います。
写真は女の子用のパネル柄の下絵です。
今はただ、良い仕上がりの布地となりますように祈るだけです。

ビルディング

2009年1月28日(水) ブログ
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本当なら 今日はゆっくり家にいて 少しでも作品作りを進めたかったのですが…。
お呼びがかかって 急遽、大阪へ。
仕事ならもちろん、仕方ありません。
それなら、と少し早めに家を出て、神戸に寄りました。
でも、時間的に いつもの大丸周辺は諦めて三ノ宮だけでしたが、ちょうどいいのでターミナルビルの10階まで上がって写真をパチり、パチり。
今はまだ、画面の下の方のお店たちを好き勝手に作っているのですが、画面の上の方、海との境目はやはりビルが林立してるようにしないと…。
それが、どうも難しそう…。
難しい、といえば、今日の大阪の用事は 昨年から取り掛かっていただいているプロジェクト、私のデザインした布地の[マス見本]というのが出来上がって、色のチェックを、ということでした。
メインのパネル柄は男の子用も女の子用も ほぼOKでしたが、やはりプリントによるチェック模様が イメージとはずいぶん違いました。
これは 始めから懸念されていたことでした。
先染めチェックの感じをどこまでプリントで出せるかが…。
頑張れ!日本の技術!と念じているのですが…。

すぐ、出来ました

2009年1月27日(火) ブログ
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ゆう風舎の 布用棚にジャレットチェックに似た先染めチェックやストライプの反物が まだ少しだけとはいえ、並び始め 嬉しい限りです。
とはいえ、皆には まだまだ有輪さんの花柄プリントは人気です。
私が今回仕入れたのは[スラブローンへコア加工]とか[ボイル]等の シャリっとしていて透け感のある、どちらかというと夏っぽい物が多いのですが、
「ワンピースにどうだろ?」とか
「部屋の間仕切りにはこれか、あれか?」
と夢ゆめしく 語り合っています。
その中から、第1号は グレー地に大きめバラ柄の布を使って、シンプルトートバッグを作りました。
本革持ち手がアクセントです。
ミシンなのであっという間に出来ましたよ。

リュックの、アップしましたよ!

2009年1月26日(月) ブログ
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これは 先日のウィンター・バーゲンで売れ残ったカフェオレ・ボウル。
(残ったらいいなあ)
と 少し分かりにくい所に置いていたかも…(;^_^A
ちょうど2つ残ったので、今日からうちの仲間入りです。
手持ちのとは ちょっと丸さや大きさが違い、何より、ブルーのロゴが気に入っています。
これでオーレ以外に 野菜スープをいれたり…。
気分が変わるのがうれしくて つい、うちの食器棚は満杯です(>_<) それにしても、自国のトップ、ではなく、オバマさんは今日はどんな仕事をしたんだろう?と気になる今日この頃…?

パッチワークキット

2009年1月25日(日) ブログ
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スタッフが組んでいてくれた 通販のお客様用のパッチワークキットがもうちょっとで仕上がるので 午後の宅急便で出そう、と朝から作業をしました。
日頃はスタッフに任せている私ですが、たまに自分で手掛けるのも とても大切。
それにしても、小さな作品なのに自分でも呆れるくらい大変です。
スタッフの苦労が思いやられます。
とにかく 細かい所まで布を変えて、ふんだんに使っていて…。
刺繍糸なども10何種類というのもざらです。
どうしても絵を描いていた流れがあって…。
色数が豊富なほど、やはり…。
(仕方ないなあ)
と呆れながら、納得しながら、とにかくキットは出来ました。
寒ーい日!

かゆりさん

2009年1月24日(土) ブログ
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(しめしめ…)
(来たらいいなあ)と思っていた、ちょうど今日、午後から再開した絵本図書館にスタッフのMさんの末っ子T君がパパとママを従えて(?連れられてって感じじゃないです(^O^))やってきました。
ちょうど昨日できあがったばかりのNewリュックを背負ってもらって写真をとったら可愛いだろうな…、という魂胆です。
ところが、クリスマスに4歳になったばかりのT君。
絵本やケーキや寒いお庭のテーブル等は 結構気に入ってクルクル、忙しそうですが、なかなかリュックは背負ってくれそうにありません。
がっかりする私に 元、小さい子のお母さんだった人達が笑って話をしてくれました。
自分達も 作って持たせたくて いろいろ作ったけれど、子供は友達の持っているキャラクター物をうらやましがって 買ってとせがまれたこと。
でも大きくなって聞いてみると、そのお友達は いつもお母さんの手作りを使っている子をうらやましく思っていた、と聞いたこと。
確かに子供達はテレビで親しんでいるキャラクターがいいだろうし、(友達と一緒)というのが嬉しいのでしょう。
でも、愛する孫のために 子供のために…やっぱり手作り好きの人は頑張ってしまいます。
でも、小さな時はわからなくても、必ずそれは子供達の胸に幸せな思い出として ずーと残る、と私は思います。
写真は 実家で片付けをしている時みつけた、私の小さい時の人形です。
お風呂も一緒に入り、自分の子供にしていました。
ゆかりの子供なので[かゆり]という名前でした。
ちょっとシャレたベレー帽もワンピースも母の手作りです。
時代がわかりますね(;^_^A

できました!

2009年1月23日(金) ブログ
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ぞくぞく、春夏物の布が届き始めています。
有輪さんの花柄もいいけれど、私は 昔からある、トラディショナルな先染めコットンが大好きです。
タータンチェック、ギンガムチェック、ダンガリー、コードレーン…。
濁らないパキッとした色合いが可愛くて、子どもの物にぴったりだと思います。
このリュックも本体はネイビーのしっかりしたコードレーン。
ポケットのくまさんには織りピッチがつまったしなやかな触りごこちのチェック。
パイピングは赤いギンガムチェック、中袋はブルーのギンガムのスペックワッシャーで、男の子でも女の子でも、って思っています。
大丸神戸店に出張しますが(私じゃなく、このリュックが)キットが出来たら、ホームページにもアップしますね。

親になるということ

2009年1月22日(木) ブログ
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「無事に…やっとこさ産まれました」
お知り合いのS君からメールがありました。
短い文面から 彼のホッとした安堵感、喜び、照れくささが感じられました。
きっと彼なら(子育ては女の仕事)などと 旧態然としたことは言わず、できる限り、身体も言葉も使って、協力しあってやっていくだろうな、と思えます。
それにしても、言葉の大切さを切実に感じる今日この頃です。
オバマ大統領の演説を聞いている黒人の方の涙を見たからではありませんが。
昔の日本ではなんとなく(男は黙って…)とか(物静かな女が…)的なものが美徳、という意識があったようですが、やはり、人と人の間には言葉が大切だと思います。
私もつくづく、(黙っていても解りあえる)のではなくて(伝えなければ伝わらない)のだと思うことがあり、どんな些細なことでも、感謝したこと、感心したこと、びっくりしたこと、疑問に思ったことを 直接、メール、手紙、それぞれの手段で伝えるようにしています。
たぶん、親子でもそうですよね。
(大切に思っている)(愛してる)ということを折に触れて伝えなきゃ、と思うのです。
それが子どもにとっては見えないベールとなって守ってくれると思います。
ところで 写真は最近手にいれたお気に入りの先染めチェック。
明日は仕上がったリュックがお見せできるかな?

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