布に描けるペン

2014年5月19日(月) ブログ
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今度の私の絵キルトはチョコっとストーリーになっていて、同じ人物が何度も登場しますから同じ日は同じ服装。

(小さな画面と大きな画面の服の柄が同じではおかしいかなあ?)

では、という訳で柄を少し大きめに自分で描くことにしました。
大好きなリバティの(こどもの絵)柄だったからです。
まさか、他の複雑な花柄やウィリアム・モリスデザインの、とかでは無理ですが^_^;

そのために(布に描けるペン)ファブリコ・マーカー、沢山買い込みました。
よく似た色のペンを探して、白い布の上に描いていくのとっても楽しかったけれど、後でよく考えてみると、もう少し大きくないとつじつま合わなかったのです。
ザンネン

さて、でも便利なこのマーカーを使ってまた描いているものがありますが それは何か?まだ内緒^_^;

上手く出来上がればアップするかもしれません(^_−)−☆

次世代へ

2014年5月18日(日) ブログ
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緑の中に白い花が映える…本当にきれいな季節。

もうすぐ(梅雨のはしり)の雨の多い日になって紫陽花が咲き始め…
雨の日も大好きです。

虫たちが元気になるのはチト困りものですが…

実は作品展の前や途中に、ウェディングボード、
「できました!」
という写メを幾つかいただいていました。

東京のAさんのお嬢さんも今月挙式^_^
花婿さんまで登場させて、Aさんが心を込めて作られたボードとリングピローの完成を知らせて下さいました。

残念ながら私は子供に恵まれませんでしたが、たぶん皆様方の多くはお子さんをお持ちで、お孫さんも、という方もたくさんいらっしゃることでしょう。

だからこそ、その人たちが歩いていく未来が変なことにならないように、私達が責任を感じて目をこらしていないといけない気がします。

(ぜひ、見てもらいたい)
と、3月10日のブログに貼っておいた小出さんの[優しく生きることと原発]、長いためなかなか見てもらえてないような…(._.)

それで短いものを探しました。
最後の方で憲法にもふれておられます。
35分の時間がある時にぜひぜひ、ぜひ見て下さいませm(_ _)m

ポスターみたいに

2014年5月17日(土) ブログ
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スマホ依存性は問題だと思いますが、やっぱりスマホは便利です^_^

iPhoneに替えてちょうど一年。
私なりに少しずつ活用中。

マイケルの声はオーディオで大音量で聴きたいけど、小出さんの話はわざわざパソコンを立ち上げる手間もなく、iPhoneのYouTubeをラジオ代わりに^_^

そして急ぎのキット、レシピ作りにも。
レシピの表紙になる見本写真。
パシャッとiPhoneで撮ってパソコンにつなげ、カラーコピーにも飛ばして印刷。
はや~い!

ただし、一枚目は操作が足らず、失敗(>_<)
ポスターみたいに大きくなってしまいましたよ。

明日、大丸に向けて出荷しなければならず、大わらわです(-_^)

ところで、久しぶりにゴキゲンの動画、ご紹介!
日本ではやっと来週21日発売だけど あちらではもうオフィシャル映像も公開されました。
最初は正直、他にかっこいい曲満載なのになぜこの曲がファースト・シングル?って思ってたけど、この又ファン踊りまくりの動画をみると納得!!
始まりはやっぱりハッピーじゃなきゃ!

季節はいいけれど

2014年5月16日(金) ブログ
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毎年、かなりのプレッシャーがかかる[布と糸でつくる夢展]が無事終了し、いつのまにか青年期に入った山の緑、我が家の緑が乾いた風に揺れて、黄昏の青さが又なんとも言えない…

そして真っ白なレースのコレクションを少しずつ増やしていって、初夏のあしらいを考える…

毎年の、本当に大好きな季節の到来ですが、それに反して心の中がザワザワしてるのは私だけではないと思います。

♪戦争知らずに~ボクらは産まれた
   戦争知らずに~ボクらはそだった♪

私も戦争知らずに育った年代です。
それがあの唄から何十年、こんなに軍靴の音が近づいて来る時代になるとは思ってもいませんでした。

安倍さんは日本国憲法の事をアメリカの素人ばかりが何人かで短い期間で作った、まるで粗末なもののようにいつかの国会で言っていましたが、全くそうではないということをベアテ・シロタ・ゴードンさんの[1945年のクリスマス]を読んで知りました。

草案に取り組んだ人達は(法学者やその他勿論専門家も何人か)世界中の憲法を学び、理想を追求し、故国アメリカのものより立派な憲法を作ったのです。
そして何より平和な国として日本が歩むためのよすが、第9条。
時の権力者がどうあろうと冒せないように決められているのが憲法です。

安倍さんが説明していたような(制限的な)、(限定的な)、予想範囲の戦争なんてあるはずがないのは少し考えたら判ることです。
戦争とはそんなものではないでしょう。

そして、いつの世でも権力側の耳障りの良い発表の影で辛い苛酷な目に遭うのは弱い立場の人達です。
沢山の基地のある沖縄の危険が増すかもしれません。

こういうニュースもさらりと流して後は何事もないようにいつもの雑多な芸能やスポーツのニュースが席巻するテレビ界にもついていけない思いです。

トキシラズ

2014年5月13日(火) ブログ
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作品展最終日。

雨に降られたのは昨日だけ。
今日は見事に晴れて汗ばむくらいの陽気になりました。

足を運んでくださったお客様。
がんばったスタッフ達。
きちんとお当番に来てくれた出品者のみなさん。
沢山の方のおかげで今年も無事に作品展、終了致しました。

そして毎年、東京からこの時期の田舎の緑を楽しみに来てくれるライターのNさん。
例年はたいてい3.4.5のゴールデンウィーク頃にいらして忙しい時のお皿洗い(ライターさんにお皿洗いって申し訳ないですね)等のお手伝いをして下さったりしていましたが、今年はお仕事の関係で昨日から一泊。
最終日の展示会場の後片付けも手伝っていただいた後、駅へ送りがてら、Iさんに教えてもらった相生の[ブックカフェ]
に行ってみました。

今流行りの[ブックカフェ]
(え?相生に?)
半信半疑でドアを開けると、そこはまるで東京、恵比寿??
何もかも昭和初期?のレトロな雰囲気の中でゆったりとコーヒーを喫みながらこれまたレトロで素敵な蔵本を読める…
こんなに近くで、こんな所が?とビックリしました。

お店の名前は[トキシラズ]

若いオーナーさんがいれてくれるコーヒーもなんとも美味しい^_^

又、絶対行きたいところです。

記事

2014年5月10日(土) ブログ
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昨日の夕方、神戸新聞の若い記者さんが作品展の取材にきて下さいました(ちと遅い?)

そして先日取材して下さった読売新聞の記事がようやく今朝載ったこともあって今日もたくさんのお客様に来ていただきました。

その記事、さらりと上手に書いて下さっているのでここに一部、転載させていただきます。

「前略…同市○○の主婦Iさんは2年前に夫、昨年は兄を亡くした。その悲しみを癒やすため、縦約0.8メートル、横約1.1メートルの布地をキャンバスに見たて、写真集で見た中国・敦煌壁画をモチーフにした吉祥天や釈迦の涅槃図などの絵キルトの作品を、約5ヶ月かけて完成させた。
「無心で取り組んだ。悲しみも少し和らいだ感じがします」と話した。」

いろいろな雰囲気を持つ作品がならびますよ。
もしか(その人らしさ)が出ていたなら、それは私としたら、(成功)です^_^

大丸神戸店 ワンディ・レッスンのお知らせ

2014年5月7日(水) お知らせ

ただいま、ゆう風舎では[布と糸でつくる夢展]を開催、真っ最中ですが、観にいらして下さったお客様の中には

「パッチワークはするけれど、絵キルトはむずかしそうで・・・」

と、躊躇される方もおられます。

もし、ご都合がつけば大丸へいらっしゃいませんか?

小さなアップリケ・パーツをご一緒に制作することで、ぬいしろの取り方、切り込みの入れ方、パーツの重ね方、針の先での折り込み方等、一つ一つ体験していただけますよ。

一つの作品が出来たら他も手順は全く同じ、あとは慣れていただくだけです(^^)

正直、「おうち」等の直線的なものの方が作りやすいかもしれませんが、やっぱり柔らかな曲線を持った人物がアップリケできるのが醍醐味。

今回も 人気の[女の子]にしました。

前回、前々回とバッグのキットだったので今回はアップリケパーツのみにしました。

完成後、バッグのポケットとして縫い付けてくださってもいいし、そのままミニミニタピストリー、又フレームに入れていただいても。

色を合わせたプレーンなバッグは別売りです。

ゆう風舎のイベントにかまけてお知らせが遅くなってしまい、席があと少しになってしまいました。

(やってみようかな?)

と思われる方はお早めにお電話してくださいね。

☆ホビーマルシェ特別レッスン

[アップリケパーツ  女の子とこいぬ](ブルー、またはピンクからお選びください)

☆5月23日(金)10:30~15:00(昼食休憩あり)

☆参加費 税込み¥3780

☆大丸神戸店アネックス7階コミュニティルーム

☆お問い合わせ・お申し込み   手芸用品売り場 担当 澤島・井川・藤原 078-331-8121(代表)

ちいちゃくして

2014年5月4日(日) ブログ

ドアが開いてビックリ!

神戸にお住まいのMさんと阿倍野にお住まいのNさんが並んで!

「えっ?えっ?」
なんでお二人が、お二人で?

なんと、神戸大丸のワンデイ・レッスンでお知り合いになった二人が誘いあってはるばる電車とバスを乗り継いで来て下さったのでした。

81歳のMさん、60何歳かのNさん。
共にお元気そうで何より^_^
どちらも私のキットを楽しんで作って下さいます。

特にNさんの(ミニチュア化)はもう皆にお馴染み。
今日も制作途中のパーツを見せていただいて皆驚きと感動(≧∇≦)

よく見ると[森の中のブロカント]あり、[帽子を買いに]あり、[お出かけするの]の女の子あり。
全てが手のひらサイズのミニチュア化されて細かく細かく作られています。

下絵を描いた土台布にキルト綿を敷いて、パーツ、パーツをアップリケしていく私の方法と違って、人や建物を完成させて、それから土台に並べていかれるそうです。

出来上がったものは今度の大丸のワンデイ・レッスンの時に見せて下さるそう。
メチャ、楽しみです。

よく見ると、NさんのTシャツの胸元にも…

Mさんもお孫さん用の巾着袋にアップリケパーツの[オシャレして]の赤いカーディガンの女の子をちいちゃくしてオリジナルのワンちゃんをあしらって下さって…

皆さん、本当にありがとうございます。
どんどんアレンジしてご自分のものに活用してくださいね。

リクエスト⑵

2014年5月3日(土) ブログ
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この作品も、実はお嬢さんからのリクエストから生まれた作品なんですよ。

Hさんの末娘さんは若い女性建築家。
そのお嬢さんが大好きな建築物、アメリカの邸宅です。

ミース、ファン、デル、ローエのファーンズワース邸         
シカゴ近郊にあるんだそうです。

大きなガラス張りの究極にシンプルな建物ですから布で作るのはとっても難しかったと思います。

でもHさん独特の繊細な刺繍の木立、毛糸の変わり糸をほぐしてあしらった地面等、
「写真からキルトにする」
という難しいワザをこなされていますよね。

地面に使った渋い柄のリバティプリントとの出会いも幸運でした。

「とても急いでしあげたので私はむねがちぢみます。」
と、Hさんは言うけれど(^O^)

リクエストで

2014年5月2日(金) ブログ
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作品展2日目はこの上ないお天気に恵まれました。
気温もつい2、3日前とは全然違います。
まさしく(季節が変わった)って感じです。

今日も観に来て下さった方たち、ありがとうございました。
遠く川西市から来て下さった方も^_^

さて、写真は今回では一番大きな作品。
お嬢さんのリクエストによる、ベッドカバーです。

ベージュの薄手のリネンとピンクを主体にした様々なリバティプリントをパッチワーク。
その後で、小さなレースのモチーフを散らせてあります。
端っこにつけられたお嬢さんの愛犬のイニシャルもリバティ仕様。
イギリス土産だそうですよ。

それにしてもいったい何種類のリバティ・タナ・ローンが使ってあるのかなあ。

私なんかは見たこともない、微妙な色合いの柄もたくさん。
リバティばかりじゃなくてベージュのリネンの素朴さが緩和してとても綺麗です^_^

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