若い日

2015年12月5日(土) ブログ
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「先生が元気なうちにパッチワーク(絵キルトのこと?)を教えてもらわないと…」
って、いつも焦ったように言ってくれるNさん(^^;;

グッと歳いった気がします(^^;;(^^;;

「まだもうしばらく大丈夫よ!」
と、お決まりの返事で笑いますが、確かにNさんは連れ合いの中学教師時代の教え子ですからまだ若いのです(^^;;

小さい時からずっと続けている書道。
今でも先生について修行しているし、自らも教えたりもしています。

でも。
絵画もそうですが、それだけで充分な収入を得ることは誰しもなかなか大変です。

なのでアルバイトをかけもちしたり、なかなか自分の時間を持てないと、嘆きます。

それでもキルトをしたいと思ってくれてるんですね(*^^*)

みんな若い時は本当に大変です。
将来の事もまだまだ見えない時期。
良くも悪くも揺れ動く時期ですよね。

そんな若者、何人か知っています。

彼女達が夢に近づくように励ましたり見守ったりするしかありません。

仕事上でもプライベートでも、良い「出逢い」がありますように…と。

今日も久しぶりに現れて
「あ〜美味しい〜」
とお茶とケーキ、してくれました。

ゆう風舎を(オアシス)みたいに思ってくれる、私にとってはありがたい一人です。

そうだ!そんな彼女達に、マイケルのこの歌をプレゼント(*^^*)

はじめまして

2015年12月4日(金) ブログ
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出来ました。
なんとか(^^;;

一つ目はやっぱりしっぱい>_< 顔が もっと大きくてエラが張ってて~_~ 紙に描く曲線と、実際に布で作って綿を入れた曲線がずいぶん違うこと、よくあります。 足も開きすぎてて… 型紙を補正して縫い直してさっきやっと完成。 いかがでしょうか? オランウータンの子どもに見えますか? 完成してみれば ゆう風舎の他の子たちよりずいぶん簡単です。 足も胴とくっつけて裁つし、たくさんの髪の毛用の糸を縫い付ける[ゆうちゃん]や[ライオン]と違ってつける毛糸は7本ぽっきり(^^;; でも半分に折れているし、それぞれの毛糸をほぐしたから7×2×3=42本にもなっていますよ(^^;; 腕としっぽはワイヤー入りです(*^^*)

なんとか…オランウータン?

2015年12月3日(木) ブログ
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朝、Fさんが
「先生、何かいいアイディア無いですか〜?」
と、聞いて下さいます。

Fさんを見ると、手に小さなタオルをクルクル巻いて手の甲を通す持ち手を縫いつけたものを持っておられます。

「なーんだ、ニギニギならたくさんあるよ!」
でも、次の瞬間、ハッと気がつきました。
Fさんの可愛いお孫さんRちゃんのではなく、先月脳出血で入院された旦那様のものか…

幸い軽く済み、リハビリ病院へ転院して励んでおられるのですが、左手のリハビリに握ったり離したりするものが市販のものでは少し硬すぎるそうです。

ウーン、可愛いものならいろいろあるけどなー~_~;

「女の人の身体の型紙、描いてあげようか?」
と冗談を言ったりしていたのですが、いろいろ検討した結果、ムーランロティのゾウさんのぬいぐるみがちょうど手に合う大きさ。
お腹が柔らかすぎるので、背中を少し解いて綿を詰めることに(^^;;

あっという間に出来上がりました。
ちょっと高くついてしまいましたが、Fさん、Rちゃんのと違って手間暇かける気がなさそうで(^^;;

ところが、あーやこーやぬいぐるみを引っ張り出して皆んなでワイワイ言っているうちに、ほとんど諦めていた来年の干支の、お猿さんのぬいぐるみを
(作ってみようかな〜?)
と言う気になってきました。

ほとんど諦めていた…というのは、ぬいぐるみとしてどうもイメージが湧かなかったからです。

ところが
(そうだ!オランウータンなら可愛くできないかな?!)

テレビのネイチャーものでときどき見るオランウータンの赤ちゃんの可愛いいこと!

Fさんも気に入っていたムーランロティのこの牛?さんと、リラックスわんちゃんをどうにかして、なんとかオランウータンにならないかな?と実験中です(^^;;

申年の方も結構身近におられるもので(^^;;

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