パッチワークキルト・手芸キットのゆう風舎 Net Shop

初めて彼女がゆう風舎に現れた時はビックリしました。

小さな顔。
なで肩の華奢な姿。
消え入りそうな小さな声。

(え？！う、運転してもいいの？)

次第に打ち解けるうちに 彼女は自分の意志をもって障害者支援施設で働く、およそ外見で伺うよりよほどしっかりしたお嬢さんだと判りました。

その彼女が昨日ゴールイン

先日のワンディ・レッスンの課題作品［ひまわり］、ネットショップの仲間入りです。

(細いアップリケはどうも…)
って思われる方も こんな大きなモチーフはどうでしょうか？

いつもの絵キルトに比べれば、
(とっーてもカンタン！)
って思いますが、しいて言えば難関は女の子の鼻や口の微妙なカーブでしょうか？

縫い代をきちんと揃えて、こまめに切り込みを入れて…

針先でまつっていけば大丈夫。

レッスンの方たちも９９％上出来！でしたよ。
これが可愛く出来ればあとはなんでもないですよ(^^;;

お揃いの布地で作ったシンプルトートバックは別売り。

又後ほどアップしますね。

［ひまわり］のキットは【絵キルト】の《夏》に入れました。

昨日、ひょんなことから 若い人と、彼女の将来について少しだけ話をする時間がありました。

手芸、物作りが大好きで手先が器用、能力もあって人柄も申し分ない彼女です。

いろんな場面で一生懸命働く彼女の「なりたい自分」は何だろう？

子供が独立していった後の、一生続けられる仕事とは？

まだまだ靄の中。
忙しく毎日を送る彼女に 喉まで出かかって引っ込めた言葉があります。

「暇を見つけて本を読みね。」

私自身がゆう風舎を始めた頃、ずっと感じていたジレンマでした。
(本、読む暇ない！)

でも、たった１日15分でもいい。
そうしているといつか一冊、二冊と読み終え、そのたんびにやっぱり世界が深く豊かに広がる感じがします。

暇さえあればスマホのゲームにいそしんでいる若い人を見ると つい心の中でため息をついてしまいます。

たかが読書がどれほど人生を助けてくれるか？ということを解ってほしいな。

どんなに忙しい人でもこの本だったら数分で読めますよ。
そして感動します。

ドイツのイラストレーター、ユッタ・バウアーさんの［いつも だれかが…］
(上田真に子訳 徳間書店)

帯には
「5歳から100歳まで、それぞれに深く語りかけてくる、ヨーロッパで感動の渦をまきおこした話題の本です。」
と書いてあります。

そして帯の裏にもカバー裏にも各新聞の絶賛が記されていますが、実は絵も文章もとても気軽な感じ、ユーモアもあって、さりげなくて。

でもなにげない中に深い普遍的な愛や信頼を感じさせてくれます。

「うれしいときも かなしいときも いつも だれかが そばにいた。
あぶないときには たすけてくれた…」

神戸大丸での楽しい1日。
終わってしまいました。

秋はお休みさせていただきましたので1年ぶりです。

大丸本店の都合でいつものコミュニティールームは使えず、売り場奥のホビールームで、でしたからちょっと狭かったのですが いつもながら気持ちの良い皆様に参加していただきました。

帽子をかぶった少女のいつになく大きな横顔とレースで作るひまわりの花３本。

皆さん、10時半から３時半までメチャクチャ熱心に取り組んで下さいました。

Kさんが差し入れしてくださったモンロワールのチョコレートを
(私だけが独り占めしてはならじ)
とお配りしたのですが誰一人手を出されもせず(^^;;

その甲斐あって女の子の顔も可愛く出来、ひまわりもほぼ…ってとこまで出来ました。

でも、
(ちょっとでも先生のいる間に…)
というあの熱心さに、
(あー、もっと近かったらなあ〜)
ってつくづく思います。

でも、ホントに去年のワンディレッスンでお知り合いになられた方が優しい運転手さんに恵まれて、乗り合って皆んなで去年の［リネン&レース展］に来てくださったのですものね。

今年もぜひ(*^_^*)
まだ、いらしたことの無い方もぜひ(*^_^*)

カエルの大合唱の水田も とっても美しい季節ですよ。

そうそう、今日、レッスンはされないけれど、顔を見にわざわざ来てくださった方達、作品を見せに来て下さったMさん。
そしてようやく1年になる赤ちゃんを連れて加古川から二人で初めて大丸まで遠出してくれたNさん。

とっても嬉しかったです。
ありがとう(*^^*)m(_ _)m

夏の［リネン&レース展］に向けて、キット物も着る物も、ディスプレイ用のものもちょこちょこ作る今の季節がとても好きです。

キット物の第1弾、小窓用の透け透けカーテンが出来上がりました。

［リネン&レース展］なのでもちろん白リネンやトリミングレースを使っていますが、オーガンジーや透明なビーズも参加します。

オーガンジーのカフェカーテン［お花の中で］や［風吹く町］と同じ大きさにしましたよ。

体調を崩して しばらくお休みだったKさんが今日は登場。
雨の日なのにしみじみ嬉しい日となりました(*^_^*)

久しぶりの雨。

でも、今日から大丸神戸店７階手芸売り場、期間限定ショップ始まります。

昨日、作業をしながらもチラチラ横目で見て気になっていたもの。

Angelusさんの売り場正面に可愛い布の反物が数反並んでいます。

リバティ・タナ・ローンの新作、子ども柄です。

こーいうの見ると私は脱帽。
「品が良くて可愛い優しい子ども柄を」って追求してるつもりですが、全く
歯が立たないことを痛感します。

デザインの土壌も色彩感覚の土壌も、元になるローン生地も、ぜんぜん違うのですから…
お値段も倍ですしね(^^;;

でも、嬉しい！
早速、少しGET、又絵キルトの中に登場させるの楽しみです。

私は4種類買いましたが、小花柄等もっといろいろありましたよ。

そうそう猫がだいたんに描かれた布で作られた日傘もあったし。

この機会にぜひ大丸へ(*^_^*)

今日は皆さんに見送られ、4時18分相生駅の新快速に乗ってピッタシ５時半に大丸神戸店７階手芸売り場に到着。
せっせと明日からの期間限定ショップの準備をしました。

おかげさまで慣れています。
文化村でも スタッフさんが
「素早い！」
と、とっても褒めて下さいました。

そんな事を思い出しつつ、スタスタ働き、私は売り場、つれあいは本館(ちょっと曲がったところ)にある四角いショーウィンドウのディスプレイを、と分かれて作業したのですが、それでも［延長許可］のバッチをとってもらわなくてもよい閉店ギリギリの８時までかかりました。

７階の、手芸売り場へ曲がる所のショーウィンドウは2箇所あり、今回は初めての方。
こちらの方がイイ！

エスカレーターを上がって来られたお客様からもチラッと見えるし、何せもう一つの方は前にベンチがあってお客様が座っておられると見辛い~_~;

過去二回、マリン風にしたり、ウェディングっぽくしたりしましたが、今回はベビー特集にしました。

売り場には［わたしは仕立て屋さん］の原画ならぬ原キルト(全部は並びませんでした)や［BADマイケル］も展示。

(なかなか相生までは…)
と、おっしゃる方、ぜひお立ち寄りくださいませm(_ _)m(６／7までです)

本当はぜひ相生まで(^^;;
季節がいいんですよ(*^_^*)

ときどきは 仕事のような、仕事に関係ないような…物も作ります(^^;;

Bunkamuraやゆう風舎においで下さった方には少々お馴染みのマクオ君。

新刊［わたしは仕立て屋さん］のMomoちゃんにちなんで、せっかくなら大丸にも持っていきたい、と思ったのですが、つれあいが
「目立ちすぎる」
と言うので、それじゃあ、とミニバージョンを作りました(^^;;

ササっと作ってしまおうと思っていたのですが、案外時間がかかってしまいました~_~;

お話の中では重要な役割をする？マクオですが、実際はなんの役にも立たないのですが、この大きさだと小さな手に持つのにちょうど(^^;;
ニギニギにでもならないかな？

と、ふと思ったのですが、昭和の子でも無い今の赤ちゃんはもっとハイカラなのがいいのでしょうね(^^;;

もう どこへ行っても緑がきれい！（≧∇≦）

ちょっと強すぎる陽射しですが、キラキラ輝いて(*^^*)

特にステンドグラス効果、って言いますか、暗い建物から外を見た明るさ美しさはこの季節ならではです。
夏になると暑苦しくなりますから(^^;;

「ありがとうございました！」
と、見送った後、お客様がドアを開けて出て行かれる時の、圧倒的な緑の輝きがとても好きです。

これから強すぎになってしまう陽射し。
柔らかく受けとめて部屋に入ってくれるようにするカーテン。

いろいろと試行錯誤中です。

明日発送、ってわけで大丸神戸店へ持って行く荷物の準備に大わらわです。

せっかく２週間、ちょっとばかり広くしていただけるのですから、つれあいは展示方法をいろいろ考えてくれます。

実際にシュミレーションしてみると、するべき事がいろいろ出てきます。

あれも持って行きたいけど、ごちゃごちゃしてもいけないし。
キットはどれとどれ？
布の感じを判っていただくのにはどの作品が？

［布と糸でつくる夢展］の期間中に評判の良かったピンクのリネンと［Days…］の《Forest》で作った子ども用ワンピも思いきって簡単なキットにして持って行くことにしました。

年始めの有輪さんの展示会の布見本にと急遽私が作ったもので、手元にあったピンクのリネンの残り布を合わせて作ったものなのでキットにするのは諦めていたのですが、リネン&レース展のために探しに行ったリネンの中によく似た色合いのリネンをみつけたからです。

と、言ってもなんだか堂々とネットショップにアップするほどでもないような…

と、言うのは 私は専門的にパターンひきを習ったわけでもなく、実際に自分の子どもに作ってあげた経験もなく…

たぶん、2、3歳の子どもってこんなものかなあ？とテキトーに作ってしまって(^^;;(身丈は約５０㎝です)

もしも、それでもいい、と思われる方は「お問い合わせ」にでもリクエストして下さいね。
キット代は￥2700＋税ですよ。