ト音記号の

2018年5月20日(日) ブログ
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毎年のレース展に ロマンチックで愛らしい絵キルトで参加してくれるKさん。
 
早くも一つ、完成しそうですよ👀
 
いろいろ考えた挙句、塗り絵の本の1ページ、白黒の線画からイメージを膨らませられたそうですよ。
(原画は田代知子さん)
 
さすが、豊富なビーズやレースをお持ちのKさんらしさ溢れるコラージュ。
 
ト音記号のレースまであるのですね⁉︎
 
 
ところで、昨日のロイヤル・ウェディング。
いろいろな意味でとてもよかったなあ、と私は思いました。
 
各国に蔓延しつつある、「不寛容」
自分の国だけよければ、という国家主義。
 
人種や宗教の違いでの差別意識の助長。
 
まるで 望んでいない方向へ世界が向かっているのか?と暗澹たる気持ちでいましたが、少なくともイギリスの王室がそんな風潮を蹴散らす、寛容な「絵」を見せてくれました。
 
辛い経験をしたハリー王子が本当の伴侶を得て、ご自分達の出来る事をして行って下されば…って思います。
 
メーガンさんの予想を上回るシンプルなドレスも とっても素敵でした。
 
そして手に持ったブーケや教会を彩る白い花々がとても身近で清楚な花ばかりで本当に良い感じでした💕
 

ウェディング

2018年5月19日(土) ブログ
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今日はロイヤル・ウェディング💖
 
テレビでの放映はまだなんですけどね、楽しみです。
 
やっぱり伝統的な美しさは理屈抜きで好きです。
思い出すのはダイアナ妃の長い長い裾とトレーンの後姿。
キャサリン妃のも素敵でした。
さあ、今日は?
 
私も「リネンとレースを使った」作品、第一弾はウェディングものです。
 
[布と糸でつくる夢展]でTさんやKさんのドレス作品を見て作りたくなったというのも一つ(^^;;
 
やっぱり楽しいです。
 
今回も申し訳ないけど花嫁さんだけ。
男性は難しいのです(^^;;
 
「私の人生はわたしが決める…」
と言う、自立した花嫁さんのイメージで。
 
[シンフォニー]感じられるでしょうか?
 
もうすぐ、出来上がります(^.^)

澄ちゃん

2018年5月18日(金) ブログ
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寿命、とはどうしようもないことで、こんなに高齢化社会であっても早くに逝ってしまわれる方が…。
 
昭和生まれの私達には本当に親しんできた方が次々と亡くなられます。
 
この間、衣笠選手、ついこの間は岸井さん。
そして西城秀樹さんも。
 
そして西城さんの訃報の影に隠れてあまりニュースになっていないけれど女優の星由里子さん。
 
小学生の時、[若大将]シリーズに夢中だった私はなんとも言えない気持ちです。
 
四条河原町を北にちょいちょいと歩くとあった映画館。
東宝の映画を上映する映画館でした。
 
子供の時の私はなぜか東宝映画のファン。
明るくて都会的で洒落た雰囲気が好きだったみたいです。
 
[寅さん]のような 心に染み入る日本の風景や人情を描いた映画に目覚めるのはまだまだ先です(^^;;
 
なので人気の女優さんでも、日活の吉永小百合さん、松竹の倍賞千恵子さんとかには興味がなく、モードなスーツやパンプスを着こなした星さんや団令子さん、淡路恵子さんなんかに子ども心にも憧れていました(^^;;
 
若大将シリーズでは
(大学生なのにこんな彼女がいるわけない!)
兄とツッコミながら、スチュワーデスだったり、旅行会社の社員だったり、宝石店の店員だったりをイキイキと演じる星さんの「澄ちゃん」のファッションを楽しんでいたものです。
 
まだまだお若くキレイだったのに…
R.I.P

白の楽しさ

2018年5月17日(木) ブログ
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皆さんはお元気ですか?
 
年明けの気温の激しい変動。
ものすごく寒くなったり、季節外れに暖かくなったかと思ったら 又々寒さがぶり返し…
 
私達の先輩のお年頃の…毎年作品展には颯爽と来て元気な姿を見せて下さっていた方が何人か体調を崩され…。
今年は寂しい思いをしました。
 
ホントに年々季節感が不安定になってきました。
早くも梅雨の走りみたいな蒸し暑さ。
それでも、うちの周りではウグイスが
「ホー、ホケキョ!」
って やっと上手に鳴くようになり、懸命に鳴いている声を聞くと思わず頬が緩みます(^.^)
 
うまくしたもので、この季節、真っ白なレースや涼しげな柔らかリネンを集めての作品作り、これなら暑くてもやる気が出るのです。
 
今年はいつもの「マイケル愛・ブランケット」のお呼びがかからず…
これ又寂しい思いがしていますが、[リネン&レース展]に向けて頑張ります。
 
ホント、「白色」のバリエーションはステキです。

黄緑の布で

2018年5月15日(火) ブログ
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「今年は豆類がよくできました」
と、サヤエンドウやソラマメや、たくさん送って下さった九州のUさん。
 
70歳後半に入られた今も畑を慈しみながらキルトも楽しんでおられます。
 
そんなUさんが
「ゆう風舎で買った黄緑色の布を使った絵キルトができたので…」
と、写メを下さいました。
 
大きな幹が書棚だなんて、なんて気の利いた可愛い絵柄でしょう?
 
伺うと
「昨年福岡市のアジア美術館で絵本ミュージアムのチラシを本屋さんで見てなんとかしたいがなーと」
 
チラシの絵を参考に手持ちの布でアップリケされたそうです。
 
楽しみながら縫っていかれたのが想像できるとても愛らしい作品です。
 
さて、ゆう風舎の皆さんも[リネン&レース展]に向けてぞくぞくと下絵が決まっていき、熱気を帯びてきましたよ(^^;;
 
と、いうか、今日は午後からすごく暑くなった日でした(^^;;

男性です(^^;;

2018年5月14日(月) ブログ
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昨日とうって変わって、今日はサラサラしたとっても良いお天気。
 
ニュースでポートピアにある素敵なバラ園が映っていました。
 
私のとこは虫に負けて?大きな薔薇はついに最近は無く、可憐な小さな白い花がちょこちょこ咲いているくらいですが。
 
代わりに薔薇🌹、とっても頑張っている人がいます。
 
学生時代からの友人、加古川在住のS君。
 
美術教師を退職してから、もちろん創作活動も頑張っていますが、この時期は「コレ!」です。
 
自宅の畑、バラ園です(^^;;
 
なんでも凝る彼。
逞しい外見とは裏腹な、色合いがメチャ可愛い花です(^^;;

シンフォニー

2018年5月12日(土) ブログ
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今年の[リネン&レース展]のテーマは「シンフォニー」です。

シンフォニー(symphony)

1 交響曲。

2 いろいろの異なった要素がまじり合って、ある効果を生み出しているたとえ。「色と光と音のシンフォニー」

検索するとこんな風に書いてあります。

なので、ゆう風舎では⒉だな?って。

いろいろなレース、いろいろなリネン、それからビーズとか糸とか他の布とか異なった素材を駆使して混じり合わせて素敵な効果を生み出す?

 

ウーム、難しそう(^^;;

 

早く取り掛かりたいのですが、やっぱりそれより前、5月30日にあるワンデイ・レッスンや特設売り場のための準備を先にしないと(^^;;

 

それにしても連れ合いがみつけてきたこの?レース?カーテン?

こんなのがあるのですね(^^;;

いつもの光景

2018年5月11日(金) ブログ
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頑張っていた作品展が終わると寂しいはずなのに、実はこの時期が又とても好きなのは不思議です。
 
もちろん「目に青葉…」の自然が一斉に美しくすがすがしい季節だというのも一番の原因ですが、又その季節に合う「リネンとレース」という素材で何か作ろうと始める…それがなかなか良い気分なのです(^^;;
 
まだまだ不充分なのですが、新しいリネンの布やレースが届き始めました。
 
ワクワクします。

大丸神戸店ワンディ・レッスン

2018年5月10日(木) お知らせ

今年も初夏のワンディ・レッスンを開催します。

課題はやっぱり・・・小さな絵キルト。

明るい色にペイントされた小さな花屋さんを営む、リバティのワンピースを着た娘さん。

壁や屋根や窓の布選びを楽しんで、ちょこっとだけの人物のアップリケです。

直線の多い建物の部分はアイロンが効くのでアップリケがラクですよね。

それでも慣れないと どの壁を先に縫いつけたら?って迷われるかも?

そこで いつも熱心に針を動かせて下さる参加者の皆様のために窓や壁等のぬいしろを折っておいたり、いつも以上の応援キットになっていますよ。

小さなタペストリーに仕立てていただくもよし、仕立ててからバッグに縫い付けておおきな外ポケットにしていただくもよし・・ですよ。

ケヤキの青葉が揺れる大丸神戸店で ぜひ楽しい「チクチク時間」をご一緒しましょうね。

ご予約お待ちしています。(直接大丸へ)

 

2018 5/30(水)12:30~16:00

課題 アップリケキルト[プチ・フローリスト]約25cm×27cm

参加費  税込み¥4860(キット代込み)

大丸神戸店アネックス10階コミュニティルーム(受付は12:00より地下2階手芸用品売り場にて)

申し込み・お問い合わせ 大丸神戸店(代表)078-331-8121

手芸用品売り場(内線2891)担当 澤島・井川

一番奥

2018年5月7日(月) ブログ
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今日はとうとう雨降り。
けっこうしっかりザーザー(^^;;
 
それでもお馴染みの皆さんや
「シンデレラのとかあるのですか?」
と、神戸新聞を見て訪ねて来て下さった方が…。
 
その方は少し年配の方々でしたが、あの煌びやかなシンデレラのキルトは女の子に人気があったようですよ。
 
同じく神戸新聞に紹介されていた
「浮世絵や仏画にちなんだもの…」
と言うのは 最後に紹介するこちらですよ。
 
写真ではあまり分かりませんが、以前のブログで紹介したように この黒いドレス、葛飾北斎の絵をモチーフにしたビーズ刺繍とアップリケが施されています。
作者のDabidiさんは北斎のファンだそうですよ。
 
そして異彩を放った大作はIさんの[二河白道(にがびゃくどう)]
 
[二河白道]とは 浄土教で、阿弥陀仏の救いを説く比喩、なのだそうです。
火の河と水の河を人の貪欲と怒りにたとえ、この間にある白い道は極楽に通じる道で、往生を願う信心にたとえる、とあります。
 
元々、仏教に造詣が深いIさんですが、赤い海は「怒りの炎」というよりも、10年前に亡くなられたキルト仲間のSさんの個展の帰りに見た彼岸花が忘れられず…だそうですよ。
 
明日1日ですが、ぜひ本物を観にいらして下さい。

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