パッチワークキルト・手芸キットのゆう風舎 Net Shop

昨日は　絵本の最終確認のために神戸は三宮にある出版ワークスさんにお邪魔しました。 
 
印刷の色めもとても綺麗に仕上がっていて嬉しさが又フツフツと湧いてきました。
 
これでいよいよ印刷所に回され１ヶ月ほどで製本され、送られてくるんですね。
 
そんな風に順調に時間を過ごし　おいとまを告げ、ルンルンと三ノ宮駅に戻ると　なんだか改札口に人がいっぱい。
案内板を見ると　須磨駅付近で人身事故があったため、運転を見合わせている、とのこと。
 
早く帰りたかった私は即座に新幹線で帰ることを決め（相生は新幹線があって本当にありがたいです）新神戸駅に向かいました。
 
すると…
土曜日に
（新神戸駅にもあるよね）
と、聞いたとこ！だった駅ピアノが　なるほど構内にあり、おりしも女子高生？女子中生？が
「バラバラ〜ン❗️」
と見事な腕を披露しておられました。
 
尊敬する児玉龍彦先生が大好きな番組だと仰る［駅ピアノ］
普通の人のドラマが感じられて…とおっしゃってました。
 
やはり［駅ピアノ］が好きで
（このコロナ禍の巣篭もり時間を利用して　子どもの頃以来のピアノ練習を始めてみよう）
と、思われたMさん。
 
本当に一曲でも暗譜して（パラパラ〜）と弾けたらどんなにステキでしょう。
 
私も何を隠そう、ピアノ落第生😰
 
いつの日か、又練習したいです。

シルバーウィークはまだですが、ちょっと涼しく秋めいて来たからでしょうか？ 
 
沢山のお客様に来ていただきました🥰
 
その中には　教師を辞めて　今は「絵本とカフェ」のお店をしておられるご夫婦がはるばる阿倍野から来て下さったり。
 
折しも　ゆう風舎の絵本図書館では［絵本展『森へいこうよ』］ということで、木々や森に因んだ絵本が並んでいたので、お知り合いで北海道の紋別に新しい生活を求めて移住された方の話をしてくださったり…
 
紋別かー！
オホーツク海に近い、流氷も見られる所ですよね。
 
私の知り合いにも紋別出身の方がいらっしゃいます。
綺麗で聡明で、やっぱり縫い物大好きな方ですよ。

今日はいきなり「秋」という風情でした。
 
 
朝だけではなく昼間も涼しくて。
「ナツユキカヅラ」って名前に「夏」ってついているけど、やっぱり花は今から。
１０月くらいまで楽しめます。
 
ところで、最近のテレビはニュース番組までウンザリ、、、と思っていましたが　スポーツの中で、すっかり大阪なおみ選手のニワカファンになりました😅
大変な重圧の中でまさしく「有言実行（無言だけど）」
 
でも、「アスリートは公式な場で政治的な発言は控えるべき」という規約がある？？？
だいたい、「政治的な発言」でしょうか。
 
その事について朝日新聞の高橋純子記者の意見が載っていました。
 
「もう本当に難しい問題だな、という風には思います。
ただやっぱりこう、なんて言うんですかね。憲章とか規約とかでは抑えられない、押さえつけられない、タマシイの発露っていうのが私はある！と思うんですね。
人間として生きている以上は。
　
やっぱり、大坂なおみ選手もですね、「差別主義者でないだけでは不十分だ」と、「反差別主義者でなければならないんだ」ということをですね、おっしゃっているんですけれども、やっぱりそう思ったときに、自分がなんのためにここにいるのか？この世界でどういう役割を果たしていくのか？と考えたときに、それが規約がどうであれ、そこでやっぱり行動を起こさないと「自分が自分でなくなってしまう。」と、そういう思いをやっぱり私たちが見たときにですね。
逆に言うと、彼ら任せにしないで、私たちがその問いを引き受けてですね、それを拡げていく。
そうすれば、そんなに過重なプレッシャーをアスリートや、スター、トップスター、芸能人とかに押し付けないで、私たちが少しづつ引き受けていくことで、社会は少し変わっていく。そういう方向になったらいいなあ、という風に思いました。
 
やっぱり、一人が動けばですね。一人が動けば、万波(ばんぱ)が揺らぐ、大きな波になってゆく、と。こういう流れをですね、みんなで促進する。
この社会は一人一人、わたしたち一人一人が形作っているんだっていうところを、私たちはもっと、特に日本に住む私たちはよく無力感を植え付けられているところがある。と思うんですけれども、「私たちが動けば社会は変わるんだ。」という希望を持ちたい、という風に思います。」
 
ふーむ🤔

もし、こんなコロナ騒ぎが無かったら　５月の連休には［布と糸でつくる夢展］があって、Dabidiさんはこんなミニチュアのドレスを着たトルソーを並べるはず、だったのです。 
もちろん、その企画、ポシャった訳ではありません。
一年延びただけです。
 
その功名でトルソーの形がだんだん進化してとてもバランスよくなりました。
そうです、このトルソー自体もDabidiさん製です。
 
生成りバージョンと黒バージョンがあります。
今までセッセとトルソー作りでしたが、いよいよドレスが着せられて…
 
現実ではなく、夢を見ましょう😅🥰
まだまだ先ですが楽しみになさっていてくださいね。

新型コロナと交通事故 
２つのハプニングに見舞われた、昨年12月に開店したばかりのイタリアン［ルーチェ・カルド］さん。
 
イケメン2人が作る窯焼きピッツァやパスタやドルチェ、アートラテ等が本当に絶妙に美味しくて私もスタッフさんや友達、連れ合いを誘ってランチを楽しみに行っていたのですが、このところの状況で　まだ
「みんなで行こうよ❗️」
と、誘うのが憚られ…
 
でも、せっかく9月1日から再開された、と聞き、神戸大丸と大阪に用事があった水曜日、一人でちょっとだけお邪魔しました。
 
今回はランチではなくティラミスとアイス・ラテをいただきました。
これまた　とっても美味しいのです。
 
若いお二人、何とか元気に頑張ってほしいな、と思っていたら　折しもTさんが作りかけのドールハウスの写メを下さいました。
 
もちろん［ルーチェ・カルド］のミニチュアです。
 
厨房のいろいろが出来てきていました。
なんと　ステンレスの感じがよく出ていて感心します。
 
水道の蛇口なんて
「針金ですー」
と、あっさり言うTさんですが、私だとこうスッキリとはいかない気がします😰
 
出来上がってお二人に見せたらどんな顔されるかなあ☺️

キルトもだけど、丁寧で可憐な刺繍が真骨頂のKoさん。 
 
何年か前の［リネン&レース展］に出品してもらった「立体刺繍」のリースも忘れられません😌 
でも毎年、自然のもので手作りリースを作っておられるとは知りませんでした。

 
見せていただくと、色合いがまたとても素敵です。
可愛くって渋くって…
 
ほとんどが庭に咲く花だそう。
ちょうど良い頃に伐って吊るしておくそう。
 
アカシア、ブルーブッシュ、ミモザ、柏葉紫陽花、千日紅、南京ハゼ、スモークツリー、そしてスターチスに似た？？…
 
とても癒されるリース…
 
お仕事も家事も孫育て手伝いも、そして手芸も…
スラリとした体躯で変わらないショートカット、万年若者風のKoさんもとうとう還暦！
がんばりはずーっと続いています。
 
Koさんならではの作品がこれからも楽しみです。

発売日が決まると、いろんな事が動き出しました😊 
まずは発売を記念して10月30日から　ゆう風舎絵本図書館にて［ハイジの世界展］を開く予定です。
（又もう少ししたら『お知らせ』にて詳しいことをお伝えしますね）
 
コロナ禍の中、いろいろなイベントを諦めてきた今年ですが、いろいろな対策をして　なんとか開催させていただこう、と考えています。
 
絵本［ハイジ上巻〜出会い〜］の原画ならぬ原キルトを並べさせていただくのと　いつものように作品協力をして下さる皆さんのを並べます。
 
Tさんにはもう「おんじの山小屋」というドールハウスの大作がありますが、今もバッグに、お洋服に…と頭と手を巡らせてくれています。
 
その他にも
「アルムの山」をテーマにレースやオーガンジーを大胆に使った大判カフェ・カーテンが登場するし、Dabidiさんにはロッテンマイヤーさん風のドレスを縫ってもらえそう😅
 
とにかく、私の描いたハイジに拘らず、その人らしい作品、その人の得意とする技法を使ってほしいと願っています。
 
楽しみです。
 

人気のあった渋色アニマル柄の綿麻生地、再入荷しました。 
 
ネットショップにも［アニマル柄のツーウェイ・トート・バッグ］復活です。
 
もう一つ、可愛い綿麻生地が入荷しました。
ちょっと浅めの生成り、麻色に　小さな柄の小鳥、ウサギ、サクランボ、洋梨等が　それぞれ足したり引いたり、算数式になっているんですよ。
 
早速、丈夫なエコ・バッグにしました。
 
どちらも¥1600+税/mで　もちろん布だけでもお送りできますが、量によってはレターパックでお送りできる場合もありますので又「お問い合わせ」くださいね。
 
台風、どうかどうかご無事で🙏

発売日、決まりました☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)’･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* 
 
10月30日でーす❗️

ハイジ 上巻〜出会い〜
出版ワークス刊
¥1600+税

（名作絵本を絵キルトで？？？🤔）
（そうだ！アルプスの少女ハイジはどうかな？）

始めたのは2年前の夏でした。
それから…いろんな思い出があります。
そして　やっと…とうとう皆さんに観ていただけそうです。

もうちょっと、もうちょっと…待っていてくださいね。

お近くに本屋さんがおありの方はぜひご予約くださいね。

私自身が一番楽しみにしているような気がします😅

今日はお電話でお二方、ベビーキルト・キットのご注文をいただきました。 
どちらもほとんど初めて作ってみられるようで…とても嬉しいです。
 
そしてお二人とも関東の方でした、
と、思う一瞬、そうだ、
（九州方面の方達はそんなどころではないだろうな…)
と、暗い気持ちになりました。
 
本当に何度も何度も災害が襲ってくる現実…
気の毒でなんとも言えません。
 
そしてそういう事を考えると私の気楽なブログは書けません。
ので、すみません、やっぱり手作りのお話です。
 
このパネル柄は何年前でしたでしょうか？
珍しく「秋もの」として、有輪さんから出していただきました。
カラーのものとモノトーンのもの、２種類。
秋もので、モチーフの少女たちがちょっと年齢高めだったせいか、すぐに売り切れてしまいました。
 
Kさんも素早く購入して下さり、沢山荷物が入るご自身のおけいこバッグを作られました。
 
大きなマチがついていて本当にたくさん入りそうです😊
 
ブラウン系に赤…
秋はこんな色合いが恋しくなりますね。
 
暑い、暑いけれど、もう9月がスタート、少しずつ秋になっていくでしょうか…
 
それにしても台風は勘弁してほしいです😖