快晴土曜日

2020年10月31日(土) ブログ
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ハロウィンの満月はなかなか無いそうな…
大きな美しいお月様の夜も素晴らしいけど、今日は朝から快晴に恵まれ、東西からたくさんのお客様においでいただき、感謝しかありませんm(_ _)m

お世話になっている生地屋さん、出版ワークスの社長ご夫妻とアートディレクターの方、元同僚、そしていつもいつもお世話になっている皆さん…

花向けに 身に余るお言葉をたくさん頂戴し、恐縮で縮こまるような思い、そして丁寧な文字でさらさらと書かれた封書をいただいて背筋の伸びる思い…
いろんな思いでどうしようか?と😂😅

社長さんが[ハイジ]の朗読が流れるポッドみたいなものを持って来てくださいました。
明日から少し流してみようかな?と思っています。

私が作った、というよりもいろんな人の想いが詰まった一冊です。
少しでも広まればなあ、と願います。

ところで会場に上がっていただくと、まず左側へ進みながら観ていただければと思います。
おじいさんの小屋、も見えてきますよ。

初日

2020年10月30日(金) ブログ
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曇りがちながら晴れ間もあり。そうそう寒くもなく…

お天気に恵まれ、無事、初日を終えることができました。

早々に 足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございますm(_ _)mm(_ _)m

お庭でお茶して下さった方もあり、ホッとしました。

皆さんの作って下さったバッグやグッズ、Tさん作の完成品グッズも好評で😊

絵本や布など、お買い物もありがとうございましたm(_ _)m

今日の写真は 絵本図書館の重たいドアを開けていただいたところです。

私よりスイス🇨🇭に詳しくなってしまったつれあいがコツコツと切り取ったスイス全土の切り絵。
よく見ていただくと、スイスで生涯を閉じたオードリーやチャップリンの姿や、バレエの大会があるローザンヌや、国際連合のジュネーヴや…隠れ文字も。

そしてその下にはチラッとシチリア島が…

(なぜ、シチリア島?)

実はハイジのおじいさん、若い頃に傭兵としてシチリア島に行き、そこで重傷を負った上官の世話を一生懸命した、という経験が…
その介護の経験が 時を経てクララが健康を取り戻して、(自立心)が芽生える、という、物語の重要なエピソードに繋がるのです。
シュピリさんの[ハイジ]はなかなか深い物語です。
もちろん、私の絵本ではそんなところまで描けてはいません。
で、シュピリさんの原作を読んでいただくきっかけになれば、という願いを持っています。

まだまだ閉塞感のある昨今、スイスに気分を替えて、どうぞ中へ😊😊

明日からです

2020年10月29日(木) ブログ
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コロナ禍中でドキドキやっとやっとお披露目でドキドキ

[ハイジの世界展]、いよいよ明日から開幕です。

毎年の秋の作品展にならって1週間程度の日程、でも今年初めてのイベントなので楽しみに来て下さる方もおられるかも?
密を避けたり、除菌を徹底したり、いろいろな工夫をしていますが、どんな感じになるでしょうか?

窓は両側、開けようと思っています。
折しも明日から 又季節が一つ進んで寒くなるそうで…皆さん、温かくしていらしてくださいね。
お天気になれば、お庭でのお茶も今なら気持ちいいですよ。

この写真は絵本図書館に上がっていただいたところ。
もう一つ前の、ドアを開けた所にはスイスのマップ、スイスに関連する人、そして地名が紛れ込んだ切り絵が広がります…でもまだ完成してなくて😱😰写せませんでした。

今日は皆さんの作品も出揃って花を添えて下さっています。
それぞれの個性で捉えたハイジやスイスの風景…
短期間なのに頑張って作っていただきました。

今日はもう一つ、嬉しいことが。

今日発売の[私のカントリー](主婦と生活社)秋冬号に、以前掲載された[私のキルト物語]の特別編。
6人のキルター達の「コロナ禍の最中の制作や暮らし」という特集があり、なんとその中に私のまで載せていただいています👀

そうそうたる先生方と並んで、というのがビックリ‼️ですが、何よりタイミングよく、嬉しかったのは新刊の[ハイジ上巻]のこともチラッと載せていただけたことです😅

付録のステキなカレンダーも嬉しいです😊

ハイジの布もアップしました

2020年10月26日(月) ブログ
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ハイジの絵本から作った、パネル柄一つと総柄一つ、ネットショップに出しました。
総柄の方が 色がうまく出ていなくて哀しいです。
本物はきれいなグリーンです。
ベビー用のワンピやエコバッグの写真のが一番近いかな?

パネル柄を使って、オリジナルのバッグや何やらいろいろ作ってくださいね。

私はとりあえず、全部入れて、なんとか布を合わして足して、95.5cm×101cmのタピスリーを作ったのですが、これはキットには出来ないのですが、もしよかったら寸法図はプレゼントできますので、「お問い合わせ」に書いてくださいね。

よろしくお願いいたします^_^

[ハイジ]、ネットショップに

2020年10月24日(土) ブログ
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ようやく、アップしました。
ネットショップの[books]のところ、ご覧下さいね。

もちろんAmazonや出版ワークスさんのホームページspn-works.comから直接申し込んでいただいても嬉しいのですが、ゆう風舎からも買っていただけます。

ただし、ゆう風舎からだと大変申し訳ないながら送料がかかります。
自動的に受付メールでは他の物と同様¥600の送料が表示されますが、書籍一冊のご注文でしたらレターパック¥370のでお届けできますので、再度確認のメールをお送りします。
その場合は代引きや手渡しはできませんのでご了承下さいませ。

ぜひ、ご家庭に一冊を😅😅m(_ _)m

いろんな素材で

2020年10月23日(金) ブログ
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絵本図書館はしばらく閉めさせていただき、[ハイジの世界展]、着々と準備を進めています。 
 
昨日はいよいよTさんの[おじいさんの山小屋]を搬入してもらいました。
 
山小屋の前は草っ原になっていて おじいさんが座っていたり、ハイジと山羊がいたり、花が咲いていたり…
 
でも裏っ側から見るのも又楽しいのです。
山小屋の中…おじいさんが一人で作ったであろう、暖炉や椅子やテーブル、梯子、桶、木工台…
いろんなものがTさんの感性と手のワザによって小さく、それらしく作られています。
 
素材は近くのDIDショップや¥100ショップや手芸屋さんで、というのが驚きです。
 
特に小屋の独特の屋根。
板葺き、というか…
 
これはコルクのようにプリントされた、布よりもう少し厚いシート状のものを切って作ったそうです。
 
Tさん、サラリと教えてくれますが、その間はずいぶんいろんな所で、目を配って探して回ったんだろうな、と感心します。

ウォール・モビール

2020年10月22日(木) ブログ
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パネル柄の中、このおじいさんとヤギの部分がちょっと使いにくく… 
じつはこの三角形のような 楕円のような変形は ハイジが見る「夢」だからなのです。
 
Tさんは上手にバッグの後ろ面のポケットにしてくれていたけど、私は何にしようか…
 
思い切って綿をつめ、半立体にしてみました。
 
お人形のクッションにするわけにもいかず、吊るすことに。
 
ハイジの一人姿ひとつと あと山羊さん三頭😅
 
白ヤギさんのお乳がウケています😅
でも本当にこのお乳が大事なんですものね。

ムヒカさん再び

2020年10月20日(火) ブログ
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昨日、一週遅れで 聴いていると、ラジオ番組[赤江珠緒のたまむすび]のコーナーで町山智浩さんの映画解説で[はりぼて]とそして[ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ]という二つのドキュメンタリーを紹介しておられました。 
(へえ、又 ムヒカさんのことが見直されているのかな?)
と、思っていると、今日のニュース番組で、立命館大学の女子学生がムヒカさんの国連での有名な演説に感動し、ウルグアイまで会いに行かれた、という話題を放映していました。
 
現在のムヒカさん、少しお歳はとられたようだけれど、お元気そうでヨカッタ😊
「自分探し」をしておられた女子大生にはとても示唆に富んだお話をして下さったそう。
 
立命館大学の国際平和ミュージアムではムヒカさんのことが展示されているそう。
 
私のこの作品は2017年の[布と糸でつくる夢展]に出したもの。
たぶん2016年にムヒカさんが来日されたのではなかったでしょうか。
初めてムヒカさんを知ってめちゃくちゃ感動したものです。
 
[ムヒカ 世界で…]の映画は10月2日から神戸国際松竹でやっているそう。
観に行けるかなあ?
無理かなあ?

どちらが表?

2020年10月19日(月) ブログ
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[ハイジ]のパネル柄にあるモチーフの中で この部分だけはちょっと違う雰囲気?違う色合い?
 
ロッテンマイヤーさんが居るからかなぁ?😅
 
静かにしないと、って感じの食事風景。
ピンクのワンピースのクララは品よくスープを、黄色のワンピースのハイジはシルバーのトレイに盛られた柔らかい白パンを ロッテンマイヤーさんの目を盗んで こっそりエプロンのポケットに…
 
執事のセバスチャンはきっと知っていて 知らないフリをしてくれているのでしょうね。
セバスチャンの上着とロッテンマイヤーさんのドレスの色が藍色なので このバッグが浮かびました。
 
このバッグ、実は数年前、大丸のワンディレッスンの「あったか大きめワッペン」の女の子を止めつけてたバッグと同じデザインなのですよ。
 
なので一方の面に貼り付けたウールチェックのポケットも同じ。
ハイジ柄のポケットの大きさに合わせて一回り大きく作り替えました。
 
このインディゴブルーの「オールドデニム」と名付けられた生地、もちろん本当のデニムのように分厚くも硬くもなく、縫いやすいし、丈夫そうで優れものです。
 
これはキットにしますね。
 

ちっちゃい子の

2020年10月18日(日) ブログ
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Dabidiさんにお願いしていた、ハイジ柄を使ったベビー服二つ、出来上がって持って来てくださいました。 
一つは2、3才くらいの子用かな?
秋冬にも着られるように上部はアイボリーの薄手のシャツコールを合わせたジャンパースカートです。
 
もう一つはもっと小さいお子さん=赤ちゃん用。
カボチャパンツとスタイの組み合わせ。
 
Dabidiさんらしい 細かなワザがプラスされた、オシャレな2着になりました😊

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