若い人
1年に一度…作品展があってのノルマは忙しい皆さんにはけっこう大変かもしれません。
でも普段は「お母さん」か「妻」か「おばあちゃん」を一生懸命やっておられるのですから、一年に一度、好きでやっているもの、完成したものを観てもらうのも決して無駄な事ではないと思います。
辛いことも含めていろいろあるからこそ、ですよね。
家庭を持った娘さんやお嫁さんも足を運んでくださいます。
お母さんの普段と違う側面、感じて下さったかな?
若い方は仕事もあり、なかなか針仕事に夢中になる、ということも最近では少ないようです。
この作品は私達の中ではグッと若い方…。
「どうしてもこれがしたい」
と言うことで、昔むかし、それこそゆう風舎が出来て間もない頃に作った三階建てのカントリーハウスを作りたいとおっしゃって。
私にしたらなんだか古臭く感じるし、もっと若い感覚で「今風」の家に変えればいいのに、と思うのですが、でもよく考えると 私も若い時にこういう「カントリー」に憧れたんだなー、と思い出しました。
今年はまだ一階のキッチンだけしか出来ませんでしたが、完成が楽しみです。