しかけ絵本展
今日から始まった[しかけ絵本 冬の名作展]
写真は絵本図書館の南側のしつらえです。
冬が舞台の世界の名作絵本はいろいろありますが 今年、特に充実しているのは[くるみ割り人形]です。
ページを開いたら 登場人物が動いたり、景色が立ち上がったり、奥行きのある舞台になったり、
繊細で見事な切り絵だったり、はたまた音楽が流れたり…
古典的な題材がさまざまな作家の表現意欲を刺激しているんだなあ、と感心せずにはいられません。
たかが絵本、されど絵本…。
静かで押し付けがましくないからこそ、想像力をかきたててくれるのですよね。
「世代を超えて読み継がれている」って凄い、そんな実感を体験しにぜひいらして下さい。