封筒
もう教職を離れ、京都を離れ、早○○年の私はよく知らないのですが、この作品を作ったM君は 実は特別支援教育界ではなかなかの有名人なのです。
希望したわけではないけれど新採の時に特別支援学級の担任を任され…
だんだん彼の本領発揮、既成の枠にとらわれず、子供たちの興味をひく教材や教具を編み出し、子供たちの心を揺さぶり、又子供たちから学びながらユニークな授業の実践を続けたようです。
退職後も日本各地から呼ばれてユニークな実践や授業の紹介、講演に走り回る日々。
そう言えば自分で作ったウサギの着ぐるみを着て集まった先生達の前で講演してたなあ。
それゆえ、名刺の肩書きも「教育評論家」ではなく、
「ワイワイクラブバンド、イチゴママ、扮装家、2級教具士」
そんな歴史の中でも[行動展]に出品し続け、独自の作品を追求してきた彼です。
「教育の実践家としてのキミヤと描くキミヤとの相剋は?」
と言う問いに
「自分の中ではなんにも変わりはないよ」
と言っておりました。
さて、最近のモチーフ〔白い封筒〕はどういう意味が?
これを書き出すとまだまだ長くなるので(^^;;
どちらにしても私にとっては大学入学したての頃の「キミヤ君」と何も変わりません。
高校時代は「ハットリ」と呼ばれていたものを なぜか大学生になったとたん「ゆかりちゃん」と皆が呼ぶキッカケになった、その人です(*_*)
彼にかかると女の子はみんな「なになにちゃん」です(^^;;