キルト展最終日
あいにくの小雨模様。それでも、遠くから、近くから、今日も沢山のお客様が観に来ていただき、午後4時、[はらだふさえ展]は無事、終了しました。
期間中、わざわざ足を運んで下さった一般のお客様、沢山の大きな作品を西宮から運んで下さった御家族の方、綺麗な白い花で盛り上げて下さった仲間たち、それに何より、遠くからのHさんのために宿泊や食事や、帰宅の時の送り迎え等、自分の事のようにお世話いただき、お付き合いしてくださった西宮や赤穂のHさんのお友達に感謝です。
二度、三度と足を運んで下さった方も少なくありません。
今日も、「どうしてもお母さんにも見せたくて」と連れて来て下さった若い方が…。
Hさんの[ごあいさつ]の文章にもあったように、本当にいろいろな方の御協力があってこそ、こんなイベントは可能になるのですね。
ゆう風舎でのキルト作りが何年かの年月を経て、それぞれの方の特徴のある、個性的な作品が出来ていくのを見る中で、いつか一人一人の作品を一堂に並べた個展ができれば、という夢を描いていました。
絵本図書館とカフェを分けた翌年から実現した個展は今年で5人目。
(人と比べるのではなくて、じっくりゆっくりその人なりの‘手仕事’‘表現’をみつめていく)
ための作品展、これからも続けて行きたいと思います。