リボンとビーズと刺繍と…
油絵具で色とりどり描かれた花を表すためにKaさんは考え、考え、試行錯誤…
一度は刺した花達を抜いてしまってやり直したくらい…
大きめな画面ですし、人物に負けないような存在感や満開感が要ったのです。
先日、完成したものを見せていただくと…
手持ちだったいろいろな素材を集めた妙だけではなく、ぎっしり咲いた花達の様子を表すためにいろんな工夫がしてあることに驚きました。
リボンを縫い縮めて自分で花を作ったり、ワックスコードを編み上げてみたり、リボン状になった花のレースを 地面にみっしり生えているようにするために ところどころの花の下に大きなビーズを縫いこんで高低差を出してあったり。
ジキタリスかな?
棒状にびっしりついた花がとってもモッコリしているので
「刺繍糸、何本どり?」
と聞くと
「12本どり」
なんだそうです😅