イタリアの絵本とチェコの絵本
おとついの続き、同窓生がらみの絵本2冊…
左側はKuさんが昔、フィレンツェで買ってきた[PINOCCHIO]
「ここにある方がいいから…」
と、惜しげもなくお土産に持って来てくれました。
所変わればピノキオの顔もゼペット爺さんの顔もずいぶん違い😅
もちろんイタリア語はさっぱし解らないけれど、絵を見ているとストーリーはおんなじみたいで…
クジラのお腹の中で2人は再会して抱き合っていましたよ。
巻末にはいくつかの短編も載っていて、絵がとても楽しいです。
表紙が又独特ですね😊
もう一冊は
ゆう風舎の棚からKちゃんが見つけ、
「な、なんでこの本があるの?!」
って感激していたチェコスロバキアの絵本[12月くんの友だちめぐり]
以前にどこかでこの人の絵の原画展があり、その表現と色彩感覚に Kちゃんはいたく感動したそう。
スロバキア生まれの絵本画家、ドゥシャン・カーライさん。
ページをめくるとちょっと不思議な絵、不思議な色彩、なるほどKちゃん好みの世界です。
私も
(はて、どっかで見たような…)
それは[不思議の国のアリス]の挿絵も描いておられるのでした。
今度、絵本図書館へ来られたらきっと手にとってみてください。
とても丁寧に描かれた、美しい、不思議な絵…