彼女たちの絵
今日は、この辺りは朝からそぼ降る雨で、蒸し暑いながら ほんの少し気温はマシです。
今日出勤のOさんもNさんも 「お変わりなくお元気で」よかったです。
一泊旅行のお土産は美味しいお饅頭も無く、[ねむの木美術館]で買ったファイル😅
本当は(これも…)と思って買った絵はがき、やっぱり置いておこうかな、なんて😰😰
私もほんのちょっぴりテキスタイルのデザインに関わったことがありますが、これがとっても難しい。
(リバティのような、でも子どもがテーマの…)
と、夢見て一生懸命描きましたが、ゼンゼンうまくいきませんでした。
でもテキスタイルの場合は ある大きさに絵を描けばそれを機械で繰り返してもらって模様にするのです。
なので左右反対の鏡絵も、上下反対にも、色のトーンの変化も自由自在です。
包装紙なんかの細かい絵柄もそうですよね。
[ねむの木美術館]に展示してある子ども達の絵の中には とても細かく描かれ、人物や花のデフォルメ(ご本人にはデフォルメのつもりはないのです)も洒落ているし、色彩もとってもきれい、という絵がたくさんありました。
まさに「生地」にしても、「ラッピングペーパー」にしても素晴らしいものになりそう。
それはびっしり、隅から隅まで力が抜けることなく、根気よく丁寧に描いてあります。
もちろん機械でコピーされた部分などありません。
それが100号くらいの大きな絵ででも、です。
いったいどのくらいの日数がかかったのでしょう。
子ども達のやる気、根気、まりこさんの励まし…
本当に「奇跡」みたいに 私には見えました。
館内は撮影禁止なので御紹介できないのが残念です。
涼しくなると行かれるといいですよ😅