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2019年10月17日(木) ブログ
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明日から雨の心配はあるものの、初日の今日は爽やかな秋晴れ→曇り、大勢の皆様に来ていただき、ありがとうございました。
刺繍や、ビーズ、リボン等、女性の好むロマンチックな材料を大量に駆使してあるのに どちらかというと男性的、キッパリした力強さを感じる大作群に 皆さん感動しておられましたが、この作品はやはり別格です。

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深い森の中、古木(枯木)が倒れています。
朝でしょうか?
天からの木漏れ日が辺りに金色のベールを広げていき…
よく見ると 古木の腹から二本の若木が芽吹き、育とうとしています。

Iさんはおつれあいを亡くした翌年、お長兄さんを亡くされたのです。

「だから、2本」

どうしようもない  喪失感と葛藤を、日々の暮らしと この作品を作ることで乗り越えていかれたのかなあ、とただ想像します。

ところで今日は大垣市で僧侶をしておられるお次兄さんご夫婦が 観に来てくださいました。

ゆう風舎に来られるのは初めてです。

そして 私にお土産として、ベトナムの僧侶ティク・ナット・ハン氏の詩集を下さったのです。

Iさんから日頃伺うお次兄さんの話(世の中の様々な心配事や人の生き方等…)共鳴していたものですから、そんな私に
(読んでみて)
と、配慮してくださったのだと思います。

私に解るかなあ?
ちょっと心配。
でも 楽しみに一行、一行読ませていただこう。

それにしてもまだ私はIさんからお借りしたマハさんのもまだもう少し、恩田さんのはフライングして始めだけ…
っていっぱい残っています😅