ウィーン菓子

2020年1月5日(日) ブログ
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もともと[にしむら珈琲]の〈アプフェル・シュトゥルーデル〉というケーキが大好きですが、元旦の「ニューイヤーコンサート」で草笛光子さんがウィーンの、昔ベートーベンも訪れたというカフェでこのケーキを召し上がっていたのを見て すっかりこのケーキが私の中にクローズアップしてしまいました。 
おりんご🍎あるし…パイ生地もあるし…
なんとか作れないかな?
そうそう、古い[ウィーン菓子]という本もあるし…
 
さっそく本を開いてみると、りんごではなかったのですが〈シュトゥルーデル〉、ちゃんと載っていました。
 
シュトゥルーデルとは巻き物、という意味だそうです。
要するにウィーン風のアップルパイという事。
そう判るとなんだかハードル下がったような気がして試してみることにしました。
 
お客様に出せるようなものが出来なくてもおやつに食べちゃえばいいし…と。
 
さて焼き上がって試食してみると…。
 
もちろん市販のパイ生地なのでウィーン風の薄い薄い、しかも柔らかい皮は望めないのですが、中身ももうちょっと濃厚にしないと…
 
にしむら珈琲店のはもの凄く濃厚でしかもこれまた濃厚な生クリームがたっぷりと添えてあるのです。
 
ウーン、お客様に出せるかどうか?ビミョ〜。
とにかくもう一工夫してみよおっと。