ビハインド・ザ・マスク

2020年5月7日(木) ブログ
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今日はまた「お天気、良すぎ‼️」という感じの青空。
どこかの行楽地でソフトクリーム舐め舐め歩きたい日ですよね。

もちろんNG🤐

行楽地ではないけれど 遅咲きのうちの庭でももっこう薔薇が咲き揃ってきましたよ。

いろいろな布でマスクを作っていると、ニュースで映される人々、ついマスクに目が行ってしまいます。

外国の人々の手作りマスクはやっぱり色とりどり、派手めが多くて楽しいですね。

とは言っても、以前は欧米ではマスクはお医者さんや化学者以外 ほとんどされなかったのですよね。

マスク、と言えばこの人。
あまりにも人気者になりすぎ、少しでも(隠れたい)
そして、ちょっぴりのイタズラ心もあってマスクを愛用していたマイケル。

ファン以外には奇異な目で見られていたんですよね。
数十年後、こんなにほとんどの人がマスクをつけている世界を見たら 何と思ったのでしょうね。

いえいえ、心優しいマイケルのこと、きっと
「早く終息して皆が無事でいられますように」と祈ったに違いありません。
そしてヒーリングの曲を作ったことでしょう。

ところで、私が「マスク」と言うとどうしても思い出してしまうのがこの曲。
今の情勢を考えると不謹慎かな、と控えていましたが、今日は貼っちゃおう。
又、ゼンゼン違う種類の「マスク」ですからね。

この曲は「いわく」付きの有名な曲です。
後に世界的大ブレークになるアルバム[スリラー]に入れる曲を探す中、当時テクノ・サウンドの人気グループだった「Y・M・O」の曲だった[ビハインド・ザ・マスク]をマイケルが気に入ってカバーしたのです。

ところが諸事情があり、結局はアルバムには収録されませんでした。
さすがの「教授」坂本龍一さんもちょっぴり先見の明が無かったかも?😰

それから数十年。
マイケルの没後 発表されたアルバム[MICHAEL]で発表されたバージョンはヴォーカルもサウンドも秀逸です。

そして私が大好きなこのミュージックビデオ。
マイケルが出てこないのに、でも実はキラキラなマイケルだらけ😅

しかもマスクをチラッと外したダンサーさんがそろってイケメンなのです。

ぜひ、音を大きくしてご覧ください😊