モコモコの木
時間の無い中、がんばってくれているKさん。何やら深刻な面持ちで
「大胆なことしてしまいました。吉と出るか、凶と出るか…」
なんておっしゃいます。
なんのことかな?と思っていると 拡げてくれたキルトには とても凝った葉っぱがいっぱいの樹木。
近景の大きな木の表現に困って、ついにあみだしたのがこの、葉っぱに裁断した小さな布をクシャクシャさせながら縫いとじていく方法。
もちろん❗️
大歓迎❗️
創意工夫ほど大切なものはありません。
ずっと向こうの山、中間の森の丘、そして手前の樹木。
色彩も表現方法も変えていくと遠近感が生まれますよね。
それにしても 人物のほっぺや衣服を限界までふっくら、立体的に表すKさんらしい表現が スイスの風景にもちょっぴりプラスされて😅