濃い色の生地には
「コロナ禍 生徒さんが先生の絵キルトで癒されたいのだそうです。私はピアノのです。」
羽曳野市でパッチワーク教室を営んでおられるKさん。
もう長いことお会いできていません。
以前はこちらへもたびたび来て下さり、テニスコートや別宅等、広大なお庭の中にあるログハウスにも何度か行かせていただいたものですが…
それでも ときどきネット注文を下さいます。
今日のご注文フォームに書いていただいたこの一言で私が癒され、又(がんばろー)と思えます。
さて、がんばりつつある絵キルト、服装や飾りを白っぽいレースにしたいので 土台はグレーやブルーのリネンです。
もう こうなると下絵の線は下に敷いても写りません。
上からなぞるのも、チャコペーパーでははっきりしないし、カーボン紙はレースを使うだけに怖い…
最近よくするのは 白いローン地を輪郭通り(というより、ほんの少し細めに)裁ち切り、それを下書き代わりにする、と言うやり方。
肌色など、薄い色の布は濃い土台の布の上では透けてうまく色が出ないので一石二鳥です。
アイロン接着する、薄めの接着芯がいいな!と思っていたのですが、縫う時に滑りが悪く、又少々ズレた時に剥がしにくいのです。
でも臨機応変にどちらでも、って思います😊