白布の下地
ときどき観るのですがNHK 教育の[100分で名著]という番組はなかなかいいです。
日蓮さんの事も初めて[日蓮の手紙]で少し知りました。
それにしても遠い昔、鎌倉時代でも既得権益を守ろうとする人から酷い弾圧を受けることがあったなんてあまりにも現代と同じようでなんとも…
それにめげない人が歴史に残っているのですね。
それにしても日蓮さんといい、炭治郎といい、「信じる心」を貫く人は強い❣
と、そんな訳で私も
(きっとこの春には2年ぶりに【布と糸でつくる夢展】ができる!)
と信じて(^-^;チクチク大きめ作品に取り組んでいます。
今度のは秋たけなわの色づく木々の麓を表したかったので土台を黄、オレンジピンク、薄茶・・・というような布で覆ってしまいました。
なのでその上にアップリケする人物はそのままだと地の色が透けてしまい、うまく出てこないのです。
それで一つ一つそのシルエット、少し小さめに裁った白い布を敷きます。
小さな人物なのでちょっと手間ですが そうするとはっきり色が出るんですよ(*^^*)