レースで囲んで

2022年7月12日(火) ブログ

「春の作品展も力作が並んで素敵ですが レース展ってやっぱりいいですね」

そんな風に言って下さるお客様がいらっしゃいます。

確かに糸で編んだレースも 刺繡を施したレースもそれぞれそれだけで「作品」ですものね。

添えると抜群のインパクトがあります。

いつも器用に美しく絵キルトを縫うHさんの作品の、ちょっと広めのボーダー部分に 今年の新顔レースを合わすとますます感じ良くなったような・・。

ちょっとアラベスク模様を思わせる真っ白なアイレット・レース。

こんな風に淡い色の無地の上に乗せても、またそのままで陽の光を通してもきれい・・。

もう一つの作品、樹木をアップリケや刺繡、葉っぱをレース等で表したOoさんの作品のボーダーは 白いリボンレースをコーヒーで染めて渋くして使われました。