子どもの頃…
来るべき春の作品展に向けての作業も少しずつやっています。
実は全てモノトーン、では無いのです。
表紙や裏表紙、背表紙を見せている本はほとんど白黒で。
でもページを開くと アララ、カラーに変わっちゃう。
そうです、ページをめくるワクワク感、物語の世界に入る嬉しい気持ちを「色付きアップリケ」で表現したかったのです。
ページが開いている本は9冊あります。
さて、何の本(絵本)にしようか?というのが悩み所。
でも、どうしても入れたかったのは子ども時代の愛読書、[アーサー王物語]です。
講談社の[少年少女 世界文学全集 イギリス編]
ロビン・フッドの冒険
アーサー王物語
イギリス民話
の3篇が入っています。
元々、兄の本でしたが もう好きで好きで何度も何度も読み、特に美味しそうなお菓子が出てきたり、ウィットに富んでいる小篇が沢山ある「イギリス民話」、そしてその中でもお気に入りの[トム・チット・トット]は空でお話しをしてあげられるくらいです。
でも、キルトに取り上げたのはやはり王道、[アーサー王物語]です😅
湖の騎士ランスロット、という騎士が「推し」だったのですが、なぜか「水柱 冨岡義勇」に通じる、と思うのは私だけでしょうか💦