絵本図書館、木、金、土
私が仕事をしている部屋から、ショップへ行く時には絵本図書館を通ります。
今年になってから、いつも通る度に(チラっ)と横目で見て 気になっていたこの絵本。
お母さんぐまが子どもを抱き締めている、その姿がとってもステキ。
アンナ・ピンヤタロというオーストラリアの絵本作家さんの[いつまでも]です。
訳は俵万智さん。
ある日、こぐまが聞きます。
「おかあさんは、いつまでぼくのおかあさんなの?」
「いつまでもよ」
「おかあさんは、いつまでぼくのこと すき?」
「いつまでもよ」
…それからページをおうごとに「いつまでも」の言葉のイメージが広がります。
表紙の通りのふんわり温かい一冊でした。
この頃、増えている若いママからのレッスンバッグやアップリケパーツなどのご注文、お問い合わせ。
「全くの初心者なんですけど…」
不安げな電話の向こうでは、今度新一年生の、妹さんかな?まだまだネンネの子の声が聞こえてきます。
あ〜あ、お近くだったらいくらでも教えてさしあげるのにな…でも、ぜひ、頑張って作ってみてね、と、この表紙を見ながら思います。
この2.3日、とっても暖かになりましたね。
それで、やっと絵本図書館も入ってもらいやすくなります。
明日で2月もおしまい。
3月からは、木、金、土の午後(1時から)絵本図書館開けますよ(^-^)