贈るキルト

2023年6月6日(火) ブログ

今までに、姪っ子さん、息子さん、娘さん、の順でそれぞれ素敵なウェディング・ボードを作ってプレゼントしてこられたKさん。

今度は甥っ子さんの結婚式をもうすぐ控えて、今までとは又違ったテイストのウェディング・ボードを縫われました。

薄いサックスブルーの地にペイズリー模様の刺繍レース、しかも強く出すぎないためにあえて裏側を使用。

その上に真っ白な大樹をアップリケ。

赤い糸で結ばれた男の子と女の子、葉っぱはレースをカットして縫いつけ、パールビーズを散りばめて…。

とても品のいい、美しい作品になりました。

「サムシング・ブルー」の文字の色も効いています。

縫っている途中、よく針の先で指を傷つけてしまうというKさん。

血がついては大変、ととっても気を遣われたらしいですよ💦

一部を残して裏布を縫い合わせ、厚紙のボードを入れ込み…後は残りをかがるのみ、までこぎつけ、ホッと安心のKさんでした😅

コロナでなかなか出来なく、何年か経ってしまったそうな、挙式…

だからこそ思い出に残る素敵なお式になることでしょうね。