贈るキルト
今までに、姪っ子さん、息子さん、娘さん、の順でそれぞれ素敵なウェディング・ボードを作ってプレゼントしてこられたKさん。
今度は甥っ子さんの結婚式をもうすぐ控えて、今までとは又違ったテイストのウェディング・ボードを縫われました。
薄いサックスブルーの地にペイズリー模様の刺繍レース、しかも強く出すぎないためにあえて裏側を使用。
その上に真っ白な大樹をアップリケ。
赤い糸で結ばれた男の子と女の子、葉っぱはレースをカットして縫いつけ、パールビーズを散りばめて…。
とても品のいい、美しい作品になりました。
「サムシング・ブルー」の文字の色も効いています。
縫っている途中、よく針の先で指を傷つけてしまうというKさん。
血がついては大変、ととっても気を遣われたらしいですよ💦
一部を残して裏布を縫い合わせ、厚紙のボードを入れ込み…後は残りをかがるのみ、までこぎつけ、ホッと安心のKさんでした😅
コロナでなかなか出来なく、何年か経ってしまったそうな、挙式…
だからこそ思い出に残る素敵なお式になることでしょうね。