ミヒャエル・エンデさん
夏休み明けのゆう風舎絵本図書館の特集は「ドイツ」です。
特にたーくさんある、それぞれの作家さんの個性が光る[グリム童話]の数々。
比べながら読んでいただこう、と展示しています。
そしてこのコーナーはドイツはガルミッシュ・パルテンキルヘンの生まれのミヒャエル・エンデの作品。
この長ったらしい都市になぜか昔々行ったことがあります。
とにかく新婚旅行で行ったヨーロッパの中でも ドイツは特に町並みが可愛らしく、ケーキも美味しく、木彫りや雑貨に魅了されて翌年も行ったものですから。
そして私は若い頃に映画[ネバー・エンディング・ストーリー](はてしない物語)の大ファンでした。
もちろん子供向けのファンタジーですが、ハリウッド映画とは一味違う画面や登場物。
全てが好きで何度観たか?わかりません。
「ゆう風舎」と名前が決まるまでも「アトレーユ」(主人公二人の少年のうちの1人の名前です)はどうかな?とかチラッと思ったり🤭💦
あと、少年を乗せて空を翔る巨大竜のファルコンが今までの既視の竜の感じとぜんぜん違って真っ白のフワフワの体毛?鱗?そして顔は犬みたい。竜のくせに優しくて…
そして何万年も生きている亀のモーラみたいに 若い人を見かけるとクシャミが出そうに…ということは無いですが、思い出します🤭
もう一つの有名なお話[MOMO]ももちろん原作、映画、鑑賞しましたが、なかなか哲学的なお話で…時間泥棒、ですね。
私がまだ読んでいない[フィレモン シワシワ]の副題も「哲学するゾウ」ですからねー。