子ども達のこころに
今日も、お孫さんに、親戚の赤ちゃんに、とステキな絵本を買って帰って下さるお客様がおられました。
お孫さんはまだ1歳だけど、お祖母ちゃんのおうちにステキな絵本のコーナーを作って、絵本を並べ、いつでも取り出して観るようになれば…っておっしゃっていました。
「おうちにある」と言うのは本当に大切なことですね。
この絵本もそんな絵本。
子ども達の大好きなゾウさん、しかも可愛い子ゾウが出てくる絵本、[ゾウはおことわり](徳間書店)
「差別される側の悲しさ、寂しさ」
「分け隔てなくみんなで集う嬉しさ」そんなものがじんわり届くかも?
アメリカの作家リサ・マンチェフさんが書き、韓国のイラストレーター、ユ・テウンさんが絵を描き、日本のたなかあきこさんが翻訳した絵本です。
絵も可愛い、色もいい…
帯には「ともだちを思いやる気持ちをていねいに描いた絵本です」と、あります。