やっぱり、春に向けて
今年もとうとう数えるだけの日になってしまいました。
先日整理した写真の中の[布と糸でつくる夢展]の真ん中くらいの年の作品展では、それこそ天井から梁から、隣の部屋から、たくさんたくさんの作品が吊り下げられた光景が…
皆んな若くて勢いがあって大きなタピスリーやベッドカバーを作っていたのです。
でも皆んな一緒に歳を重ね…
創業当初からのメンバー、Koさんもそう。
毎年幾つもの大きな作品を作っておられたなあ。
今は介護のお仕事の疲れもあり、元々の肩凝り体質もあり、思うようには進まないみたいです。
でも、年々積み上げられた人生の重みとか深みは自ずと作品に表れますね。
刺繍の得意なKoさん、来年の春に向けて少しずつ刺し進めています。
ウッドビーズに刺繍糸を張っていく技法でカラフルな「実」作りにも挑戦。
でもこれが又、肩が凝る作業だそう…💦