3年ぶりの
6人姉弟の長女だった母が「姉弟、いつまでも仲良くしていたい…」
と、作った[安井会]、世代も代わり、祖父の家から料理屋さんへ、と場所も変わっても やっぱり1月3日にもう何十年も続いています。
ところが私の幹事が巡って来た年にコロナ禍が勃発。
その年は迷いなく中止したのですが、迷いながらその次の年もその次の年も中止にしました。
そして今年。
やっと開きました。
ところが案内の往復ハガキが返って来てビックリ。
子供は大人になり、遠くに引越した人あり、仕事のため来れない人あり…
参加予定だったのに当日体調を崩して断念する人あり…
いつもの半分くらいの参加者で幹事としては始めはがっかりしていましたが、よく考えてみると、こんな風に集えるのは本当にラッキーなありがたい事だとつくづく思えました。
若い人達の弾んだ声がとても嬉しく響きました。
そしていつもニコニコ話を聞いていたおじ、おばを思い出しました。
本当に元旦から大変な目に遭われた方々になんとお見舞い申し上げたらいいか わかりません。
その上、物資を届けに行こうとした人達が事故で亡くなるなんて…
波乱の幕開けになってしまいましたが、わずかなことでも自分の出来る事を精一杯頑張って少しでも良い年にしなければ…
それにしても久しぶりに歩く河原町通りはお馴染みの店は無くなってしまい、どこの街にもある大型店が軒を並べているのは寂しい気持ちでした。
そんな中で母の女学生時代からあるという甘味処[梅園]はありましたが、メニューを覗くとれいの「粟ぜんざい」が¥1000だったのでビックリ👀です。