再び、京都

2024年11月21日(木) ブログ

昨日の定休日にはまたまた京都へ行ってきました。

今回は大学の友達の作品展。

工芸科の先輩後輩が集まっての、年一回の作品展[一匠会]です。

会場は3月に8AB作品展でお世話になった堀川御池ギャラリーです。

この歳なのに、中では若手ということで毎回世話係?の啓ちゃん、久保さんも元気に会場に詰めて接客に大わらわ。

啓ちゃんはクジラの新作と大好きなお魚の風呂敷。

久保さんは様々な模様の日本手拭いで作った服や小物。

その他に先輩方が作られた美しい染織のタピスリーや陶芸や…

8ABの最終日に、気さくに全員写真を撮って下さった先輩桑原さんの作品は全て木ぎれで作ったカラクリおもちゃ。

触って遊べます。

クルクルとハンドルを少し回すとあとは勝手に木の玉が転がってちゃんと元の所へ戻ります、そして下側ではふんどし姿?の人が一生懸命作業してるとこもちゃあんと作ってあります。

お魚好きの啓ちゃんの原点となった南洋の魚「キヘリモンガラ」(昔モルジブの海を潜って時出逢ったんだって)の話や、立って寝るマッコウクジラの子育てや海面近くにいる時 ときどき漁船とぶつかってケガをしては慌てて潜っていく話とか、到底私の生活の中では知り得ない話を聞きました😅

そして久保さんのタオルの二次仕様の原点は、バスケットボール部だった高校時代にもらった、今はアシックスに吸収されたオニツカタイガーのタオルのロゴ、なんとか残したいとTシャツに縫い込んだという話。

その事を知ったアシックスからのお礼状なんかも展示してありましたよ😅