久しぶりにシュークリーム
暑くなると生地がだれてうまく膨らみにくいシュークリーム。
今のうち、とばかり、久しぶりに焼きました。
ヨカッタ、ちゃんと膨らんで…。
中身はコーヒーカスタードクリームです(^-^)
ところで
(リズムが良ければゴキゲン!)とか(メロディが美しければお気に入り)
という方もあると思いますが、私の場合、歌詞は 好きな歌のとても重要な要素です。
中学や高校時代も、勉強の代わりに好きな歌の詞をノートにびっしり、熱心に書き込んでいたものです^ロ^;
MJのCDを聴いていても(おっ!)と思ったものは 針を止めて、必死に歌詞カードを覗きます。
そして、納得したり
(??よくわからないなあ)
と欲求不満になったり…。
ところが昨夜、とっても素敵なサイトを見つけました。
今回の情報源は広島のSさん。
いつも遠くから応援してくれているユニークな、若いSさん。
Sさんのお友達のサイトから飛んでみつけたのは
[マイケルの遺した言葉/マイケル・ジャクソン氏の歌詞の日本語訳詞集]http://mjwords.exblog.jp/
彼の歌の歌詞を いろいろな背景やアメリカの文化や、マイケルのインタビューから読み取れる考え方等を配慮しながら とても丁寧に訳してくれています。
英語がとても堪能なので
(どこかの大学の先生かな?)
と思ったら違いました。
会社役員、通訳、翻訳家、飲食店オーナーetc.
いろいろな肩書きを持った、幅の広い経験の持ち主、映画[THIS IS IT]を観てからマイケルに興味を持ち、その歌詞の誤訳の多さに驚いて、彼の遺したメッセージをできるだけ多くの人にちゃんと伝えたい、とそのブログを立ち上げたそうです。
ありがたいことです。
夢中で幾つか読み、かなりすっとしました。
訳者の方は[曲は曲、マイケルはマイケル]と、何もかも私生活から出たものと思わない方がいい、と忠告されていますが、そういわれても、曲を聴けばどうしてもそう感じる曲もあります。
特に最後の方。
児童虐待容疑という地獄に落とされ、孤独だった彼が 子どもが出来た喜びで再生していく様子が否応なしに感じとれます。
そして、お医者さん通いしても子どもに恵まれず、赤ちゃんや妊婦さんがでてくるとテレビのスイッチを切っていた20代の頃の私を思い出し、他人の(子どもが出来た事)にこんなに心から嬉しく思う自分にちょっと感動したり…
「先生、いいね、毎日感動があって…」
というスタッフさんの言葉は正解です。
そして皆に感謝です。