後半
[赤毛のアン]の絵キルト、前半部分を出版社に提出してから、又メモをとりながら後半部分を少しずつ読み返して…さっき、読了しました。
やっぱりちょっと涙が出ました。
やっぱり良いお話ですね〜。
現代では私達の頃と違って読む人は少ないように聞きますが、子ども達、若い人はやっぱりぜひ読んで欲しいな、と思います。
子どもの頃の私の本、村岡花子さん訳の[赤毛のアン]
「昭和41年1月15日発行 ポプラ社]ってなっています。
390円😅💦
今回読み返したのは岸田衿子さん訳の分厚い本。朝日出版社。
2800円+税😰💦
訳はほとんど村岡さんのと違わないし、なんと言っても挿絵が安野光雅さんですから😊
晩年の安野さんの思いっきり軽妙洒脱な絵はぜんぜん参考にならないのが又イイです😅
その安野さんが[あとがき]を書いておられ、
「前略……これはアンのすぐれた想像力を大人も忘れないようにするために、読むべき一冊の本である。
中略
でもやはり[赤毛のアン]は必読の書である。
女も男も読む方がいい。わたしはこの本に全く関係なかったとしても、この本を必読の書というだろう。」
と書いておられます。
正直、感動すればするほど、それを短い「絵本」にする難しさに立ちすくんでしまいます。
まあ、「文学」は「文学」、「絵本」は「絵本」と開き直るしか…💦💦