鳥瞰図

私より少し年上のCさんは「自分の身近な物を見つめ直す」と言う意味かな?
明石市にあるご自宅の姿の絵キルトに取り組んでおられます。
納屋や温室があり、大きな前庭のある立派な家屋。
鳥瞰図、まさしく鳥さんの目で見たような構図で、ちゃんとご自分で絵を描かれたのですよ。
建物はダークグレーの刺繍糸でシンプルステッチ、お庭の木々を 素敵にいろんな技法、小布を縫い付けたり刺繍したりを駆使して 本当に丁寧に作っておられます。
「目が悪くって…」と言いながらの丁寧な作業にアバウトな私なんてただただ感嘆するばかりです。
ここへお嫁に来て以来、何十年、いろいろな事が胸に去来する作業でしょうね。
もう少しで完成みたいですよ。
ところで「鳥瞰図」と言えば、昨日、用事があって初めて三ノ宮の[ミント神戸]の16階に行って来ました。
[ミント神戸]と言えば、もちろん映画を観に行ったり、ファッションを観に行ったり、何度も訪れたことはありますが16階に登ったのは初めて。
とっても綺麗なオフィス階、でも何より圧巻は大きな窓から見る三ノ宮の景色です。
南側の窓からだと海も見えました。

真下を見ると三ノ宮駅周辺の工事の様子も。

完成にはまだまだみたいですね。