悲愴と幻想即興曲

2025年6月3日(火) ブログ

忙しい中、リネン&レース展の作品にも頑張っているMさん、[道]とは関係ないけれど、レースの美しさを活かした、貴婦人達のドレス姿を作ろうとしておられますよ。

フンワリスカートやアンダードレス、ペチコート等に使うレース選びに悪戦苦闘、細かい事は後回しにしてまずはドレスを決めてしまっては?とアドバイスしました。

そうそう、今朝は高丘東小の卒業生だったHさんが お友達と来てくれました。

そして約束通り、ピアノ演奏を披露してくれました。

お二人共、子供の時に習っていたものの しばらく離れ、子育ても一段落した頃再開したそうな…

きちんとレッスンも受けておられるらしく、素晴らしい腕前。

Hさんはベートーヴェンのピアノソナタ[悲愴]の第二、第三楽章、お友達はショパンの[幻想即興曲]を披露。

いつもの、古いピアノから ゼンゼン違う音が流れ出ていましたよ。

至福のひとときでした。

「(天井の高い)ここで一度弾いてみたかった…」と言ってくれるHさん。

「似合いそうだから」と最後に[ハウルの動く城]から[人生のメリーゴーランド]という曲を弾いて下さって嬉しかったです。

私と同様、老ピアノも喜んでいたことと思います😊