行って参りました。

相生から電車に乗ると11分間!で赤穂駅に着きます。
駅と続くビルの中に[プラット赤穂シネマ]という、仕事終了後に観に行ける便利な映画館があるのです。
なので待ちに待った[鬼滅の刃-無限城編-]初日、早速観に行って参りました。
今までにいろんな映画を観に行った時は観客が少なくて
(申し訳ないけど、ホームシアターみたい😅)
と思っていたのがなんのなんの。
並んでおられましたよ。
そしてのんびり構えて行った私達は良い席につけず、前から3番目、見上げないと…
しかも真横は大きな容器を抱えてバリバリボリボリ、ずーっと最後までポップコーンを食べ続ける子ども…
もちろん、内容は期待通りでしたよ。
2時間半はアッというま。
私の「推し」の義勇さんはめちゃくちゃカッコヨカッタですし、原作を知らないアニメ派の方は猗窩座のイメージがガラッと変わった事と思います。
原作を読んだ時から猗窩座の可哀想な境遇は 子どもの頃に読んだ山本周五郎の小説を思い出すものでした。
原作者、吾峠呼世晴さんの世の中の見方、辛い思いをしている人への眼差しに一番感服しています。
漫画なので「子どものもの」という観念があるのか 私の高校も大学も同級生達はてんで関心を示しませんが、全国的には今回の映画もとても熱く受け入れられているようで安心しました。
それにしても隣でずっとポップコーンを頬張っていた子は悪いけど、いろいろわかってるのかなぁ?なんて…