エルメスと一緒?!

2010年6月5日(土) ブログ
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チラチラとブログで紹介しつつ?あるように、今年の[リネン&レース展]のテーマは(レジェンド語り継がれるお話)です。
時代を問わず愛され続けるリネンやレースを使って作るにあたってリネンやレースの歴史を知り、より親しむのと同時にめんめんと続いて愛されてきた物語に もう一度、新鮮な目を向けてみよう、というのが狙いです。

なぜ、(チラチラと…)でバーン!と堂々と
「テーマはレジェンドでーす!」
と言えない訳は…。
なかなか作品にするには難しいからです。
悶々としていた昨日、連れ合いが
「おんなしのされてしもた」
と新聞片手に部屋へ入ってきました。
なんのことかな?と思って見ると、
[老舗ブランド紡ぐ物語]とあります。
なになに?
――「語り継がれる“ものがたり”」を今年の年間テーマに掲げたエルメスは、語り継ぐこと自体の大切さを打ち出している。5月末、しっとりと雨に煙る北陸の金沢21世紀美術館で開かれたテーマ発表会では、鉄腕アトムの誕生秘話をひもとく紙芝居や、宮沢賢治、アンデルセンらの童話の朗読が披露され、フランスの街頭詩劇団「詩想レジスタンス/レ・スーフルール」が、長い管を使って、来場者の耳元で詩をささやいた。
…今年のテーマについて、エルメスジャポンの有賀昌男社長は「語り継がれるたくさんの物語の中に、揺るぎない確かなものがある。それを未来にどう伝えていくか…」

なーんだ、おんなじ事、考えてたんだ…。
写真に載っているスカーフには よく観ると[不思議の国のアリス][赤ずきんちゃん][ピーターラビット]等々、うちの絵本図書館でもお馴染みのキャラクター達が勢揃い。
エルメスがなんだか親しみやすく思えてきたり。

でも、やっぱり難しい…。
あんまり気にせずリネンとレースを使って、楽しんで作りたい、というのが私の本音です(´∀`)