ひまわり・ドレス

[布と糸でつくる夢展]にも長年出品してくれているDabidiさん。
少しずつ展示したい、とお願いしたので土曜日に出品作品を幾つか搬入していただきました。
一つ一つのテーマの元、どれも超緻密な刺繍、手作業。
その中でもパッと目につくのがこのイエローのドレス。
いろいろな技巧を凝らしたひまわりが12個もついています。
私が何か説明するより、ここはご本人の書かれた文を紹介しましょう。
「ひまわり
コロナで社会が閉鎖して 人と会わず イベントもなくなった
いつまで続くの…そんな閉じこもってる時にチクチクしてたひまわり
おかげでいっばい手をかけ 刺した
ゴッホに寄せるつもりが その間にウ・ロ戦争がおこってしまう
ひまわりに更にいろんな気持ち乗って刺した
チクチク 家に籠ってチクチクと
いつまで続く…いつ終わるのか」