お父さんにもいろいろあって…

2010年8月23日(月) ブログ
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昨日、今日、会う人会う人に
「離婚したんやてね」
と言われます。
MJの両親の事です。
ネット情報によれば、今までからも別居中だったところ、近頃、タブロイド紙のインタビューに答えてジョー氏が
「マイケルの死は、薬物中毒を止めるように再三母親に忠告していたのに、(彼にもプライバシーがあるのだから)と、ほおっておいた彼女のせいだ」
といった事にほとほとキャサリンさんの堪忍袋の緒が切れたらしい…ってあったけど…。
書いている記者までが
「母親というものは そうでなくても自分の子どもに関して悔いたり切ない悲しい思いをしたりするものなのにそんな事を言うなんて 生前マイケルさんが父親をどうしても好きになれない旨発言をしていたのも解る気がする…って書いてました。
ホントにそんな事言ったのかな?
飛躍して申し訳ないけど政治家の中にも、いくら齢とっても(学習しない)、(わかってない)人って確かにいるから本当かも?って思いますね。
でも、一方で優しい優しい、繊細な心の持ち主である男の人がいるのも事実。

このマーティン・ワッデルさんの(絵はバーバラ・ファースさん)[ねむれないの?ちいくまくん]も大きい方のくまさん、「ぼくは…」って言ってるからたぶんお父さん。
でも、配慮からかなあ?お父さんとはどこにも書いてなくて、一緒に仲良く暮らしているのはおおくまさんとちいくまくん。
昼間野原で二人でいっぱい遊んで、洞穴へ帰ってくるのに、夜になってもこわがりでちっとも眠れないちいくまくんのためにおおくまさんはいろいろとしてあげます…。

マイケルの人生を思う時、二度の離婚やいろいろ理解しにくい事もいっぱいあるけど、彼が母親の分も全身全霊で子育てをしていた事はよく解ります。
一番下の坊やはその時7歳。
父親の死の事実がなかなか受け止められず、毎晩「パパはどこ?」と、泣いていたそうな(T_T)