夜もきれい
開催中のKさんの作品は、やっぱりベッドカバーサイズ7つという、圧倒的な大きさに 皆感動されていますが、その中に小さめながら、時間のかかった絵キルトも個性的です。
特にしんしんとした雪の中や森の中に静かにたたずむ大木にひかれる彼女。
沢山の枝の表現に悪戦苦闘しながら制作していらした姿を思い出します。
この作品の雪原には一面にスパンコールやビーズが縫い付けてあるので、誰もいなくなった夜、私や連れ合いが店とキッチンを何度か往復するたびに キラキラ輝いていてきれいです。
本当のところ、灯りに浮かび上がった夜の展示作品の美しさを見ていただけないのは残念!と いつも思います。
今日はKさんのご一家、小さなお孫さん二人も含めて6人で来場。
小さな目には 日頃甘えているおばあちゃんとは違う姿、作品、どんな風に映ったのかなあ。