手作りの帽子
今でも、身近で若い人の齢を聞くと、
(えーと、じゃあ、あの頃、小学校3年生くらいか…)
と思い返してどんな世代か?の基準にしてしまいます。
教師を辞めて、今の仕事の方が長くなったのに、不思議にやっぱり教師気分が抜けません。
なので、ぷくぷくの頬っぺたをして、輝く瞳で見上げてくれていた小学生達が、大人になり、車の運転ができるようになり、はるばる訪ねてきてくれて、しかも子供まで産んだ!というのは 本当に不思議な感慨があります。
変わらないつもりでいても、こちらも随分齢いった、ということですね(^-^)
さて、今朝、神戸から来てくれたSさんとHさんも、今や子育て真っ最中のママ。
可愛いニット帽や男の子のキャスケット、それにセーターも それぞれのママの手作りだそう。
Sさんは前から大の手芸好きで 結婚前はゆう風舎でアルバイトしてくれていたこともあるくらいですが、バリバリの理数系のHさん。
「結婚して、子供が出来てから手芸に目覚めました」
とのこと。それはとっても嬉しいこと(^-^)。
今日も「縫い目がほつれないからこれがいいんです」
と言って、新しい帽子を縫うべく、Yu’s2のラミネート加工のプリント生地を買って帰ってくれました。
なるほど、そんな使い方もあるんですね。
辛い目に会われたK君のお母さんも、お孫さんが出来られたとか…。ヨカッタ。