今度はこのケーキです
スミマセン。
ブログを2日もサボってしまいました。
昨日、おとついとなかなか落ち着く時間がなかったことも確かですが 作品展の時は普段と違い、いろいろな方と会えて、いろいろな話をし、聞き、心が飽和状態になり、エピソードが多すぎて…。
2日目に来て下さった、昔からのお客様の ご病気を乗り越えて又手芸を頑張っておられること。
店の隅でそっと私の身体が空くのを待って、お祖母さま(長年、私の絵キルトのキットを作り続けて下さっていた)が昨年86歳で亡くなった事を涙をいっぱいためながら告げて下さった若い方…。
いつも、忙しい時に駆け付けてはパーー!と手伝って、帰っていく元気いっぱいの元同僚の彼女も高校生になった一人息子の事で悩んでいること…。
嬉しいこと、頼もしいこと、心配なこと…。
一つずつ、ゆっくり受け止めたいと思います。
ただ、少し(重)気味の気持ちが救われるように、昨日の朝日新聞の〈天声人語〉にこんな言葉が載っていました。
津波で家が流された漁師の被災者の方の言葉です。
「大事なのはやる気だべ。自然もすごいけど人間もすごいっちゃ。昔から何度も立ち上がってきた」…
あー、迷える若者たちが 早くその事に気がついてくれて元気に動き出してくれたら、と願います。