ブラスバンド
珍しく不調で 昨日もブログを失礼しました。
と、いっても大したことは勿論ありません。
夜中の暑い、寒いにうまく体温調節ができず、夏だというのに風邪をひいてしまい、NHK収録のために用意したヒール高10センチのサンダル姿で先日ウロウロしたら、いっぺんに膝を傷めてしまい…。
ちょっと前ならなんでもなかったことばっかり…。
否応なく、人は老いと仲良く暮らしていかざるを得なくなるんですね。
でも、そんな話を口に出すと、
「実は私も…」
と、何人もの仲間がおられることは とっても心強いかぎりです(^-^)
そんな訳でなかなか思うように新作ははかどりませんが、こんな時はやっぱりマイケルですね(^-^)
。
6月8日に発売されたCD[THIS IS BRASS]
聴いていると嬉しくなります。
ブラスバンドといっても「東京佼成ウインドオーケストラ」という、日本を代表する吹奏楽の楽団によって、名アレンジャーのもと、壮そうたるメンバーによる演奏です。
特に指揮をしておられるのはハンガリー・ブダペスト国際指揮者コンクールでも1位を受賞、様々な活躍をしておられる松沼俊彦氏。
彼はマイケルの音楽にも詳しく、インストゥルメンタルの演奏なのに各曲の歌詞まで 演奏者に説明、微妙な表現にも心を砕いて下さったとか…。
[スリラー]のみに客演した女性フルーティストは生前からの大のマイケル・ファンだそうで、それは、出だしの一吹きを聴けば解ります(^-^)
「マイケルの音楽は高い壁。その壁に挑戦するのがとても楽しかった」
と松沼氏。
丁寧な愛のある演奏はたとえ彼の声が入ってなくても素敵です。http://www.emimusic.jp/st/thisisbrass/