さかなやさん
土曜日、2週間に一回かな?
3週間に一回かな?
しばらく来られない時もありますが…。
いよいよ提出期限、あと1日半。
お店の仕事はスタッフや連れ合いに任せっきりで取り組んでいるわりには、ちょっと集中して描いたか?と思えば、すぐに頭が沸騰してエネルギー切れ。
明日のケーキの下ごしらえでもしよう、と立ち上がった私の目に 見慣れた白いトラックが…。
遠方の方はご存知ないかもしれませんが、ここ相生は立派な港町。
海の幸が豊富で美味しいのです。
ところが、私の住んでいる所は一番北の端の山あいですから、港からは一番遠い。
今みたいに ほとんどの人が自家用車を持つ、という時代じゃなかった頃から、港近くにある[はま勝]さんという魚屋さんがトラックに乗せて売りに来てくれるのです。
義母も元気な頃、よく買っていました。
この[はま勝]さんのお魚がやっぱり新鮮で、とっても美味しいのです。
義母と違って、魚嫌いな義父も喜ぶ、イカやタイのお刺身がある時に届けてくれます。
(ヤッタ!メインは作らなくていいゾ)
ところで写真の絵本、[町の水族館(さかなやさん)町の植物園(やおやさん)福音館書店、の絵を描いたのは、なんと、私達の学生時代の友人、三柴啓子さんです。
(いったい、何日かかったんだろう??)
と、びっくりするような丁寧な、写実的かつユニークな絵がどのページにもどのページにも並び、壮観です。
絵本図書館へ来て下さった際には、ぜひ手にとって、ご覧になってみて下さい。
懐かしい(昭和)の匂いがしますよ。
図書館に上がっていただいて正面、一番下の段にありますよ。