バスルームです

2012年3月12日(月) ブログ
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やっと、確定申告も終えて(いつもギリギリです)、台湾イベントへ送る作品も一応終えて、いよいよ[布と糸でつくる夢展]に向けてギアチェンジしないといけません。

2階の右端、バスルームが出来ました。
3人の男の子がいますよ。
さあ、このおうちには何人の人がいるでしょう。
でも、やっぱり去年、おととしの[Yu’s通り]と違って人が少ないのでラク…ということは心配です。
ラクした作品なんか良いはずないですものね。

ところで、昨日の私のブログを見て、知り合いのSさんが熱いメールをくれました。

元々、いろんな事にアンテナをはって、あらゆる事に興味を持ち、積極的に、前向きに暮らしを楽しんでいたSさんですが、震災以後はますます、世界の環境について、エネルギーについて、食糧の安全性について考え直し、そして報道される事以外のことをも 敏感に察知する目や耳の重要さに気付き、心して暮らすようになったそうです。

自然を大切にしていた昔に戻りは出来ないけれど、その理念を考え直すのは とても大切ですよね。

(自然との共存)と言えば、Mさんが観て感動して話してくれた[戦火の馬]もそんなテーマがあったそうです。
原作にはない終盤は、なんとなく震災に見舞われた日本人に対してのエールのように思えた、と言っておられました。

スピルバーグ監督。
そういう世界観をもって表現や活動をした人、10人の中に、もちろんマイケルも入っているそうですよ。

Sさんのメールの最後には
「311で世界が変わるなら、津波にのまれて亡くなった方々の死は、とてつもないパワーに変わったと思います。」
と、結んでありました。