可愛い花柄

2012年5月13日(日) ブログ
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昨日、帰りしなに スタッフYさんが、
「明日は男先生とデートですか?」
と、優しく聞いてくれましたが、なかなかそうはいきません。

カレンダーの関係で、今年は作品展が始まるのがやや早く、従って終わってから第二日曜となりました。

作品展が終わると同時に、手をつけないといけない仕事が溜まっています。
作品展中に、在庫のなかったキットのご注文、それはスタッフに任せますが、お得意様の(ちょっと変形?注文)というのもあります。

「いつでもいいですよ」
とおっしゃっていただいていても、待っていて下さる、と思うと やはり早くしよう、と思います。

特に、
「私にはもう残された日が少ないので…」
と言いながら、明るく前向きな気持ちで話される名古屋のTさん。
「食べる事が出来ないので、食べ物のアップリケに惹かれて〜」
「針を持って死ねたら本望」
などとおっしゃるので私も怠けていられません。

アップリケパーツをポケットにつけるトートバッグを相談されました。

[おくりものをもって]をつけられるお嬢さんにはブルーの起毛リネンに決定。
Tさんには白いドットの綿麻。
そして裏地には迷わず、おとつい届いたこの花柄を!

さっぱりした白地のオックスフォードに可愛いピンクとブルーの小花。
キャスの色合い風です。

繊維業界不振の中でも、リバティプリントやキャス・キッドソンのプリントはとても承けているのに、どうして有輪さんはいつまでも、中途半端な濁った色合いの(どこか前にあったのと変わりました?)というような(失礼)花柄ばかり作っているのかなあ?と思っていましたが…。

(やれば出来るじゃん!)
て感じです。