赴任直後

2012年10月12日(金) ブログ
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「もしもし、読売新聞相生支局の〇〇といいます。今、しかけ絵本展されているんですよね?
ぜひ、取材にお伺いしたいんですが」
「ありがとうございます。どうぞ、どうぞ、」
「じゃあ、2時頃伺います」

なんだか明るい声、感じ。
初めての方みたいで。

2時頃、車が停まったので、
(そうかな?)
と思っていると、元気よくドアを開けたのは幼い女の子と若いママ、そしてパパ…。

なんと家族で来て下さったのでした。

なんでも、9月に広島から転勤してこられたばかりだそうで。

カメラと脚立まで持参のパパが絵本図書館の取材をして下さっている間、ママはとっても興味深くショップの作品やキットを見て下さっていたし、4才になるという可愛いお嬢ちゃんはドールハウスを喜んでくれて。

なんだかとっても(反応)して下さって、嬉しい!です。

思えばもう10何年前、読売新聞の相生支局に赴任してこられた若いご夫婦とも親しくなって、奥さんの方は(やはり広島の方)ずーっと心の友です。

相生駅近くに家族で住める小さなおうちの(支局)があるんですね。

小さな彼女のために、ママは[アップリケパーツ―お花の中で―]を買って、アップリケデビューをしてくださるみたい…。

優しいパパで、帰りには(脚立)を忘れそうになったり、とっても親しみ易い新聞記者さん。
どうか、これからもよろしくお願いします。

ところで、この[アラジン]のしかけ絵本もとーっても素敵!

大人の人にも勿論良いですが、子どもの時にこういう不思議な美しい絵を見ると、心の中に焼き付いたりするんですよね。