週刊朝日

2012年10月20日(土) ブログ
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「しゅーかんしんちょーはあした、はつばいでーす!」
女の子ののどかな声がして、谷内六郎さんの、これまたのどかな絵の表紙が画面に映ります。
この、谷内六郎さんの表紙が好きで うちの父はよく買っていました。
私も楽しみでした。

でもずっと新聞は朝日新聞でしたから[週刊朝日]もよく買っていて、子供ながら私も拾い読みしていたものです。

それが…。

最近のニュース。
どこからかの民家からどんどん遺体が出てくるニュースもビックリしますが、もっとビックリするのは、橋下大阪市長をめぐる[週刊朝日]の連載の問題です。

知れば知るほどビックリします。
「はぁっ?!」
って感じです。

戦後の教育全般や同和教育はいったい何やったん?って。
書いた人も書いた人ながらそれを堂々と載せた[週刊朝日]って!?

あるジャーナリストは
「先人たちが必死の思いで獲得してきた『言論の自由』を、逆に崩壊させる愚行だ」
と嘆いておられました。

どちらかと言えば反体制。
どちらかと言えば、弱い立場の人の側に立つ、という気がしたのでずっと朝日新聞を購読しているのですが、頭の中がグルグルします。