キットではないと…
私が考えたキットを、細かいパーツを揃えて組んでくれるスタッフがいて、そして
(作ってみよう)
とキットを購入して下さるお客様がいて。
とっても有難いことです。
これからも可能な限り、楽しいキット作品を作っていくつもりです。
が、…キットにはしない、という作品も又楽しいのです。
(この布、たくさんあるかなあ?)
とか
(ここはちょっと面倒くさすぎるヨナア)
という心配をすることなく、何をどう使おうが(私の勝手!)という分です(^^;
春に向けての作品、木立ちの中に一軒、八百屋さんもあります。
下絵を描いた時点から
(う〜ん、この野菜達を一つ一つアップリケするのは無理! 何か良いもの探してこなくっちゃ)
と思っていました。
なんでも〈お役立ち布〉のリバティプリントを配した後、先日西宮ガーデンズや岡本のナイーフや三ノ宮のユザワヤを回って買ってきたビーズや薄手のフェルト等でなんとか…。
赤い小さなウッドビーズとグリーンの刺繍糸でプチトマトにするのはマイ・定番です。
中段左につけたのは〈ナイーフ〉で買ったビーズですが、どうも自然の実?
なんとなく、小さい時によく取って遊んだ〈数珠玉(本当の草の名前は知りません)〉に赤と黒の塗料が塗ってあるような感じで穴がめちゃくちゃ細く、糸を通すのに困りました。
〈ナイーフ〉には東南アジアなどからやってきた(なんでもないもの)があって楽しいのです。