ドット、どっと
1年で一番寒い季節ですが、春らしい明るい色調の布が少しずつ入荷しています。
きりんさんに引き続き、今日は有輪さんの布も少し届きました。
水曜日に行った有輪さんの展示会でも、ついでに立ち寄った[Chuko]でも、私の目には様々なドットプリントがいつになく充実しているように思えました。
特に[Chuko]に並んでいるUSAコットンには去年あたりから大小いろいろ、かなり大胆なドットプリントが充実しています。
国産のと違ってドットの大きさも色彩も思いっきりがいいのです。(写真上:ためしにカットクロスだけ買いました)
反物で買ったグレー地に白やピンクのも可愛いです。
その点、有輪さんのは日本人好みの(中途半端)な色合いですが、チョイひねりしたこのドットシリーズはとっても気に入りました。
入荷した春物生地、
(何にしようかなー?)
とまだ私の机のそばに並べていますが、もしご来店の時、
(見てみたいな)
と思われる方は遠慮なくおっしゃって下さいね。
付録(^-^)
「私は、あなたが息子にしてくれたことを決して忘れません。
あなたに会った後のことを、医師は奇跡と呼びました。
まるで彼がエイズではないような数ヶ月だったからです。
正義が守られた今、私の感謝の気持ちを伝えたいと思いました。
あなたが心やさしい人で、みんなを助けたいと願っている人だということを私は知っています。
息子はもうここにはいませんが 彼はいつでもあなたのことを空から見守っていると思います。
彼はあなたがしてくれたことを忘れたことは一度もありませんでした。
God bless you」
これは2005年、あの忌まわしい裁判でマイケルが全面無罪を勝ち取った後に届いた、イタリア在住のあるお母さんからの手紙です。
彼女の息子は母子感染のエイズに冒され、16才でこの世を去ったのですが、もうすでにかなり進行していた14才の時、大ファンだったマイケルに会え、楽屋でハグされたりキスされたりプレゼントをもらっただけでなく、コンサートの終盤[ヒールザワールド]の時に、歩くことが困難で椅子に座っていた彼をマイケルは抱き上げ、ステージに。
それからの彼の体調は著しく回復、歩き、走り、よく食べ。
残念なことに2年後、インフルエンザ脳症で亡くなったそうです。
こういうこと、マイケルが亡くなってからいっぱい明らかになっています。