穴あきの布
小鳥さんのミニタピ、さっそくキットにしています。
セキセイインコでもない、カナリアでもない、文鳥でもない…あ、でも一羽は学研の[鳥]という図鑑から〈セイコウチョウ〉という鳥を参考にして描いたのですが…。
具体的に似させるのではなくて鳥独特の美しく変化している色にしたかったので布選びはよくよく考えました。
絵キルトは絵の具代わりが布ですからあらかじめ模様やボカシに染められた布に助けられるのです。
そういうのを探すのがワクワクするのです。
そして、布によってはつい、とっても贅沢な使い方をしてしまいます。
このグリーンブルーの鳥は去年、有輪さんで買った布にしました、と言っても使うのは黄色や黄緑の点々模様があるところだけ。
女の子の髪の毛はダイワボウさんのトープ系の葉っぱ模様の布。
暗い部分じゃなくてちょっとカーキっぽい葉っぱの部分が御用達です。
かくしてゆう風舎にはこんな穴穴な布がたくさんあるんですよ。
「もったいない!」
戦前生まれの母に叱られそうですが
「芸術はバクハツだ!!」
って感じで(^^;