見直しました
いわゆる女性週刊誌、というのは苦手です。
美容院等に必ず置いてありますが。
人の不幸を題材に、興味を煽るような記事、ペラペラの紙質、品の無い写真…。
ところが、今朝、新聞の下欄に載せられた宣伝を見て少なからずビックリ。
今日発売の[女性自身](光文社)
大きな字で踊るのは「3.11特別対談 瀬戸内寂聴 吉永小百合
原発と人は共存できません!」の言葉。
[女性週刊誌]でこんな題材は珍しいのでは?
「東北再生への祈り、戦争への危惧、安倍政権への怒り…
「福島へ帰れない人たちはいまだ13万人…
どうやって放射能や汚染水をコントロールしているのか安倍首相に聞きたいですね」
「今の日本の雰囲気は太平洋戦争直前にそっくりです…」
と、続きます。
本当に大変な事態になっていることがこんな事からも判ります。